病名はたくさんついていますが、やっぱり「慢性疼痛」が一番しっくりくると
思っている私。
全身痛があるので、一番該当するのはやはり線維筋痛症だとは思います。
で、線維筋痛症の登録医としてリストに名前があがっている医師にも複数かかりました。
もちろん、それ以外にもいろいろな科にたくさんかかっています。
それでも、私が自分の病名を「慢性疼痛」と思うワケは次のようなことからです。
まず、線維筋痛症の登録医の全員が
「あなたは線維筋痛症ではない」といったこと。
圧痛点を押したところもありますし、押さなかったところもあります。
ちなみに、総本山のところにもかかりましたが、同様な回答でした。
しかし、「線維筋痛症」という病名をつけたところもありました。
いずれも、開業医で整形外科や内科、ペイン科などです。
この医師らは、いずれも、登録医のリストには掲載されていません。
ここでは、来ている人の大部分が線維筋痛症と診断されているようでした。
ですから、私は自分についた「線維筋痛症」という名そのものに疑問を抱いています。
なにせ、その学会などに加盟している専門家?(リストの医師)が否定して、
そうではない医師がつけているのですから。
このほか、精神科や心療内科系では必ず「身体表現性疼痛」といわれます。
心をみる精神科系では、痛みをもつものの病名は、これ以外ありえないのかもしれません。
結局、原因不明の慢性疼痛、がやっぱりしっくり来るのです。
けれども、この病名だと、何ヶ月寝たきりでも
いくら生活に不自由してても、なんの援助も補助も得られません。
(そんなことにならないように、最後まで頑張るつもりですが)
膠原病系が症状としては一番近いのですが、
いずれも
診断基準に2つほど足りません。
寝たきりのときに血液検査をすれば、ひょっとして何か出るかもしれないけど、
そんなときは病院には行けないしなー。
病名にはこだわってないはずが、、やはりどこかで病名が欲しいと思っているのかもしれませんね。
スカッと信じられるような病名がついたら、結構ラクになりそうな、、そんな気がします。