昨日、病院でいろいろな患者さんを見ました。

普段、外出できないので、他の患者さんの状態をみるのは、結構勉強になります。


次のようなことで、もし同じような方がいらして、不愉快に思われたらごめんなさい。

とにかく、私は不思議でしょうがなかったので。

責めていたり、不満をもっているわけでは決してありません。


いらした患者さんのうち、何人かは杖をついていらっしゃいました。

歩くのもよったりよったり、という感じです。

でも、みなさん、5センチ以上のヒール靴をはいていらっしゃいました。

えー、痛くないの。ヒールで。衝撃吸収の靴でもなかったし。


うーん。不思議です。私は、外出時にはスニーカーをはくのが精一杯です。

しかも、底が衝撃吸収の、

それなりの値段がする1足をずっと履いています(スニーカーの中、くさいかも)。

あまり外出しないから、履く機会も少ないです。だから、洗った記憶もありません(ますます、くさいかも)。


ヒールの方は、みなさんスカートで(だから、ヒールなのでしょうが)、

上から下までとってもおしゃれでした。


うらやましいいいい。おしゃれしたい。


いや、みなさん、

たまの外出だから、おしゃれして、自分を元気にさせていらっしゃるのかもしれませんね。

そうだとすると、本当に私の感想は失礼きわまりない。


私は、

ズボン4枚履いて、その下にカイロ7個はっていった私。

医師が、「痛いところみせて」というので、

ズボンを脱ぐのに手間取った私。

カイロの多さ、下に色気のない股引はいているのをみて、

医師は、あきれていました。


おまけに、スッピンです。

化粧するほどの気力と体力もなく。イケメン医師ではないことを知っていた(すみません)ので、

そのままのおばさん顔爆裂で行きました。


おしゃれする

気合いが足りないから、よけい病気になるのかしらん。

高齢者のホームでも、化粧をすると表情が柔らかくなる、性格がかわってくる、などといいますし。


でも、ヒール履きたいけど、すぐに痛くなって無理だなあ。

スカートはいたら、その晩、冷えて眠れないなあ。


みなさんは、病院にいくときにはちゃんとされていくのでしょうか。

どんなに痛くても身づくろいやめたら終わりかな。

そこを守っていくのは、やっぱり、おんなとして最低の線ですかねー。