冬は寒くて苦手です。
でも、冬の星空はとっても好き。
オリオン座に北斗七星。
(それくらいしか分からないけど.。。。)
こんな東京でも、冬の星座がはっきり見える。
でも、これ考えてみれば当然だけど、
冬だから、星が輝いているのではなく、
星はいつでも同じように輝いているんだよね。
冬の夜空は、空気が澄んで、
暗闇もより一層深くなるから星が輝いて見える。
これは、これからの世の中の流れでも同じことが言えるのではないだろうか。
今はアメリカのサブプライムローンに端を発したグローバル経済危機の影響で、
世界中の製造業、金融業が限界を迎え、
派遣切りがあったり、上場企業も倒産したり、
悲しいけど、未だ突破口が見えず、
今後の流れはますます混迷を極めることが予想されている。
世の中がどんどん厳しく、冷たく、暗くなっていく冬文明。
その中で光を放っていくものとは?
こんな時代だからこそ、
新しい「夢」と「希望の光」を発信している個人、企業、組織じゃないだろうか。
その輝きが増すのは、冬文明のこれからの時代。
暗闇の中の輝き、その一点を目指して、
前に進んでいく人、
新しい目標を目指す人、
希望を持つ人、
心いやされる人。
そんな人たちの希望となるためにも、
より力強く、発信していかないとね
そんなことを、冬の夜空を見上げながら思うのでした。