名前:ちょび花
性別:女の子
年齢:推定3歳前後
出身:石川県珠洲市若山町
保護日:2024/03/6

【保護経緯】
能登半島地震で自宅が倒壊し、4頭の家族猫とともに被災。飼い主さんは救出され、金沢へ避難したため、近所の方がお世話をしてくれていました。飼い主さんが珠洲市に戻れる見込みがないため、近所の方から相談をいただき保護。その後、飼い主さんにも写真で確認してもらって正式に里親探しをすることになりました。

【こんな猫さんです!】
のんびりマイペースな平和主義。誰とでも仲良くできます。特にみの吉♂からは寵愛を受けていつもラブラブなので、カップルでお迎えいただけたら嬉しいです♪

【医療など】
健康状態:良好
猫エイズ:陽性
猫白血病:陰性
猫コロナ:陰性
ワクチン:接種済み
ノミダニ:不定期駆除
虫下し :不定期駆除
避妊手術:済み
マイクロチップ:装着済み






名前:みそかつ
性別:男の子
年齢:推定3歳前後
出身:愛知県名古屋市
保護日:2024/02/10

【保護経緯】
名古屋で野良猫をしていたみそかつ。世話をしていた餌やりさんが東京に戻ることになり、置いていくわけにもいかず、保護のあてもないまま一緒に車に乗せて状況。当店に相談があり、引き取ることに。

【こんな猫さんです!】
警戒心が強く人間が怖い気持ちがまだ払拭できていないけれど、本当は甘えたくて必ず近くにいます。預かりボランティアさん宅ではベッドに来て一緒に寝るそうですが、ボランティティアさんのことはまだ怖く、ボランティアさんが動くと逃げます笑。そんなところが魅力のノルウェージャン風味の男の子です♪

ご飯大好き。好き嫌いなし。一人遊びも上手。他の猫はたぶん大丈夫です。

【医療など】
健康状態:良好
猫エイズ:陽性
猫白血病:陰性
猫コロナ:陰性
ワクチン:接種済み
ノミダニ:不定期駆除
虫下し :不定期駆除
去勢手術:済み
マイクロチップ:装着済み






【第一種動物取扱業標識】
事業所の名称:CAT’S INN TOKYO

事業所所在地:東京都板橋区小豆沢三丁目4番17号

種別:保管・展示・譲受飼養

登録番号:
24東京都保第00008279号
24東京都展第00008279号
24東京都譲第00008279号

登録年月日:令和6年7月25日
有効期間末日:令和11年7月24日

動物取扱責任者:藍 なつ美

 


 

さて、この熱心にテレビ鑑賞しているお坊ちゃまはどちらの猫さん?わかったあなたはキャッツイン東京フェチですw 

正解は…

ハイ、正解はチャー太でした♪

JACKという、素敵な名前をいただき、トライアルすること1カ月。ガブリエルでスタッフを悩ませ、KYで猫たちを悩ませたチャー太は、すっかりパパさんのストーカーとなり、パパさんをメロメロのデロデロにとろけさせていました。

チャー太はパパさんが仕事から戻るとそばを離れず付いて回るそうです。そして、お気に入りはソファでパパさんと並んでのテレビ鑑賞。見てください、この真剣な眼差しを。
パパさんにピトッと手足をくっつけるのも大好き。「とにかくいつも私にくっついているんです♡」とパパさん。
嬉しくてゴロンゴロンしてボケボケですねw いつもくっついているので写真がうまく撮れないそうです。うーん。嬉しい課題(笑)。なんと夏には一緒に那須の別荘に行く予定だとか!
そしてパパさんの傍でうたた寝。至福のひとときです。もちろん、夜はパパさんのお布団で。ガブリエルも、パパさんが「痛いっ」と言うと、「あ…」という顔をしてやめて、今度はそおっとはむっとするんだとか…!

そう、チャー太のガブリエルは嬉しくて興奮してしまった時に多かったんです。大好きなパパさんとのコミュニケーションで、強いガブリエルはダメなんだと学んだみたいですね!さすがパパさん、大型犬と暮らしていただけのことあります。
ところで。
パパさんがチャー太と出会うまでには試練がありました。愛犬を亡くし、10年動物のいない暮らしをして、やっと迎える気持ちになったパパさん。変則勤務と趣味のツーリングなど生活スタイルに合わせ犬ではなく保護猫を家族に迎えようと決めました。保護猫と暮らす嫁いだお嬢さんもしょっちゅう遊びに来ており、一人暮らしのパパさんをサポートできるという安心感もありました。

しかし…

現実はどこの里親会や譲渡会、保護猫施設に行っても門前払い。理由は年齢(59歳)、男性であること、一人暮らし、家を開ける時間が長い、の四重苦だから。

「あなたは猫を飼うのは諦めた方がいい」「ペットショップへ行ってお買いなっては?」。実際に保護団体の人から言われた言葉です。パパさんから聞いて目が点になりました。本末転倒じゃん、それwww

けれど心優しいパパさんは憤ることなく「えー。普通の猫がいいのにな。高級猫は欲しくない…」と、また探し続けたのでした。そんな時に「猫の診療室モモ」で里親募集していることを知り、来院されたそうです。「初めて断られなかった!これは運命だ!と思った」と、パパさん。それはこちらのセリフです。

先日の正式譲渡手続きの最後に、「とてもいい猫をお譲りいただき、ありがとうございました。おかげで生活にハリが出ました」と笑顔で仰っていました。勤務先先から直帰する日々だそうですよw 

長らくお待たせしています(汗)。
1月末リニューアルオープンを掲げていましたが、残念ながら間に合いませんでした。やるやる詐欺みたいでほんとうに申し訳ありません。

今はまだこんな状況です。
チラ写りしているのは保護猫オペラと暮らす建築士の檀上さん。測量的なことをやっています。
昨年末、ここに珍客が鎮座ましましていましたが、あのミケにゃんこは「ミッケ」と名付けられ、大家さんの家の猫になりかけていますw 

が。

その後、バトンタッチしたかのようにアメショ白の男子にゃんこが登場。引戸を自ら開けて、ちんまり箱に入って暮らすように。逃げる様子は一向にありません。

それからしばらくして新店舗のご近所さんだというKさんからお電話が。なんでもナレナレの子猫を保護したとのこと。事情があって飼えないけれど、なんとかしたいとのご相談でした。そして猫の特徴を聞くと…間違いなくアメショ白です。

というわけで2匹目の珍客はKさん宅で猫カフェデビューを待つことになりました(写真は今度もらいます)。

早く作らねば(汗)。
あくまでもイメージパースです。
猫は檀上さんのサービスショットw

足りない設備がいろいろあるのですが、ぜひ皆さま応援お願いいたします。設計が確定したら、Amazonほしいものリストを作成したいと思います。

里親さんたちの渾身の力作揃いです(ΦωΦ)
これがだんだん増えていくのがヒトスタッフの楽しみとなっております。孫の近況を受け取るおじいちゃんおばあちゃんてこんな気持ちなんでしょうかね。

2017年の卒業生、マイクとチョビ子。名前は変わらずマイクとチョビ子です。現在は板橋区内の高級マンションの高層階で暮らしていますw 
ハッチとロックです。
ロックは保育園生のうちに卒業してしまった猫メンですが、実はソーダとラムネの兄弟。今ではふたり揃って鎌倉のお坊ちゃまやってますw 名前も「八之助」「六之助」と、まるで歌舞伎役者のような立派なものに。しかもあのハッチがイクメンとして弟分のロックを可愛がっているのだそうですよ!
さてさてこちらは殿下とレオのコンビ+保育園生だったモカ(元は識別番号のみでした)です。名前は殿下→バロン、レオ→リオ、それぞれバージョンアップしておりますw

最初それほど関心のなかったはずのお父さんがもうメロメロになって、猫友さんと猫談義に花を咲かせているんだとか。板橋区内在住です(ΦωΦ)
誰だかわかりますか?
ニャンとミニーちゃんです!
こんなに大きく立派になりました。ママはTwitterで素敵なコスプレ画像をよくアップしてくださいます♪ 

そしてこちらの茶白紳士は先住猫のカメール先輩です。ミニーちゃんはカメール先輩が大好き。初めはやや片思いでしたが、最近は仲良しの模様。
こちらのナマズ系イケにゃんさんは、高円寺ニャンダラーズによって保護され、猫の診療室モモ在籍だった保育園生のオセロ・マンマンです。現在は海が好きなママによって「サンゴ」さんになりました♪ おしゃれタウンの吉祥寺在住のシティボーイです。
今年もみんなお幸せに〜〜

ここは1月末オープンを目指している「キャッツイン東京小豆沢の森(仮称)」予定地。まだ設計施工の調整中のため、着工はこれからです。

が。

おやおやおや。
こ、これは…!

猫カフェが始まっているではないですか!
「何でございましょ〜?」的なミケ殿。
そして大変営業がお上手。
お召し物は美しいスポット柄。
ウサギさんのようにプリティなボブテイル。

すっかり大家さんを手玉に取り、メロメロにした挙句、あっという間に骨抜きにしてしまいました。

確信犯の悪女です。
年末、「就職できるって聞いたんですけどぉ。保護猫カフェってここですよね?」とばかりに突然現れたミケ殿は推定6カ月。

狼狽する発見者の大家さんから連絡を受け、「あーしてこーしてこれ準備して!」とほぼ命令(すいません)。夜様子を見に行くと既にこの猫カフェ状態でしたw 営業終わるとサッサと段ボールハウスに戻ってウトウト。

わかってるね、キミ。

そんなこんなで新店舗ドタバタ準備中です

PS:
ミケ殿は猫カフェデビューの予定でしたが骨抜き大家さんのところで家族デビューすることになりそうですw 先輩保護猫のお二方の承認がいただけますように。

ご報告が遅くなりましたが、その後のCAT'S INN TOKYOについてお知らせです!

板橋区宮本町の1号店は2018年11月26日をもって閉店しました。悲喜こもごも、いろんな思いがありますが、最後の数日は閉店を惜しお客様や里親様がたくさん来てくださって、賑やかで楽しいひと時でした。

そして…!
ついに移転先の内部をチラ見せします。
ジャーン!
見事に何にもありませんw
そしてこの方、大家さんです。この小屋は主にこの愛車のガレージとして使っていたんですが「保護猫のためになるならぜひ!」と、格安でご提供くださったのでした…

しかしここは元々金属プレス工場をお父様が営んでいた跡地。だから壁も天井も床もインフラも何もない空っぽのスーパースケルトンw いったいいくらかけたら猫カフェにできるのか。途方もなくて、諦めようかと思ったこともありました。
だけれど大家さんは保護猫2匹の飼い主さんでもあり、猫好きであり、日頃からノラ猫に心を寄せているご夫婦。「保護猫カフェが来るなら大歓迎!」という優しい笑顔と思いやりのある言葉の数々をいただき、「ここで再開する!」と決めました。「賃貸でやるなら大家さんはパートナー。猫好き必須、お人柄最優先」は旧店舗の運営で学んだことです。
小さいですが、今度はお庭もあるんです♪ ただし開墾しないといけませんがw 敷地にある物置や様々な物は撤去してくださることになっています。そしてインフラ整備は大家さんにご準備いただけることになりました。

そしてこちらが入口になるところ。車1台を移動してくださり、植木は移植します。ただし、大きな甘柿の木、夏みかんの木、キウイの木はそのまま残して、あわよくば収穫したいと企んでおりますw
目の前は小豆沢公園。ちょっと鬱蒼としたこの雰囲気は、森の中のカフェのようでワクワクします。

そして肝心の設計ですが、まだあーでもないこーでもないとやっている段階なので、ラフなのですが…こんな感じです!
室内なのか外なのから曖昧な空間にしたいと思っています。雰囲気はシチリアの小径的な(笑)。そして天空の城ラピュタ的な。それでもって忍者屋敷で。もはや何だかわからないと思いますが(笑)、要するにワクワクせざるを得ない空間になる予定です!

最後にパースイメージを。これは構想の初期段階に作成してもらったものなので、ここからだいぶ変わります。
設計施工は、江ノ島にある猫フレンドリーオフィスtolettaを手掛けたチームです。保護猫と暮らす建築士。保護猫2匹の里親になった工務店。最強のチームが、店舗がなくなって行き場を失った保護猫たちのために立ち上がってくれました。

オープン目標は1月末。
がんばります!!!

野良メインクーン現る?

「マンションの敷地内に4〜5日前からメインクーンがいる。帰る様子もないのでみんなでご飯をあげているけれど、明日から大雨だし保護してもらえないだろうか」。当店に電話相談あったのは今から1週間前。なんでも、その猫はマンションの茂みを寝ぐらに、敷地内を自由に歩き回っては道行く人々に可愛がられているのだとか。


迷子だろうか。遺棄だろうか。いずれにしても、人の手で作り出された長毛種、野良猫で生きていくには過酷すぎる。きっと毛玉もノミもすごいに違いない。メインクーンやノルウェージャンは今人気の大型猫だから、ビジュアルに惹かれて飼ったものの手に負えないとか、繁殖猫の退役とかの理由でそろそろ捨て猫に登場してもおかしくないかも…など、悪い想像をしながら、預かり先やシャンプー&カットを手配しつつ現場へ急行した(猫の保護は段取りが大事である)。

小綺麗な低層マンション前には犬を含め、心配して集まった数人のギャラリー。そんな状況にも関わらず、メインクーン氏はエントランス脇で大きな両手を投げ出し、堂々と寝そべっていた。


必殺「ちゅ〜る」を見せて呼んでみると、のっそりと出て来た。撫でてみると、背中一面が酷い毛玉でゴワゴワのドレッド状態になっている。うーん。ますます高まる捨て猫疑惑。放浪も数カ月は経っているだろう。抱き上げようとすると怒るそうなので、お皿にちゅ〜るを絞り出してキャリーの中へ置いた。するとメインクーンは何の躊躇もなく入ってくれた。そのまま上板橋のペットサロン「Happy-spore」さんへ。すでに21時を回っていただろうか。スタッフの皆さんが待っていてくれた。

シンクの中で観念するメインクーン氏

毛玉がすごすぎてバリカンの歯がなかなか入らない。皮膚を傷つけないよう、慎重に慎重に刈っていただき、仕上がったのはもうミッドナイトをとっくに過ぎていた。Happy-sporeの皆さんにただただ感謝。この日は遅いので、メインクーン氏にはキャッツイン東京保育園に一泊してもらった(実はこの時点ではノルウェージャンだろうということになっていたのだが)。


完成した姿はこちら。もちろん丸刈り。ノミもシラミもいた。メインクーン氏、長時間のグルーミングの後だというのに疲れも見せずご飯をモリモリ。

メインクーン氏の旅は続く。

翌日は検査入院のため、品川の「猫の診療室モモ」へロングドライブ。獣医師の先生にちゃんと診ていただき、去勢していることもわかり、元飼い猫であることは確実となった。

長いこと手入れもされていないし、もしかして探していないのだろうか…。

いろいろ想像していたのだが…

マイクロチップが入っていた。


すぐにマイクロチップのデータ情報を管理する「公益社団法人日本獣医師会 マイクロチップデータ登録窓口」へ電話をし、情報の照会を行った。個人情報になるため、所有者情報は一切教えてもらうことはできない。所有者に連絡が取れた場合にはこちらの連絡先を伝えてもらうことになり、事態を見守ることになった。

+ + +

程なくしてメインクーン氏の飼い主さんから連絡が。


本名「ルイくん」、2011年生まれの7歳。


2週間前に中板橋の自宅窓を自分でこじ開けて逃走。飼い主さんは自宅を中心にあちこち探していたが、大きくて目立つからすぐ見つかるだろうと、ネットや張り紙、届け出などはまだ行っていなかったという。主に半径50メートルを目安に探していたとのこと。我々がSNSで発信していた情報も飼い主さんには届いていなかった。

ちなみに自宅のある中板橋と、発見された常盤台1丁目の間には、夜間でも車の往来の激しい片側2車線の幹線道路「環七」がある。トラックなどの大型車両の通行も多く、とても危険な道路なのだが、ルイくんはそこを横断したことになる。考えただけで身の毛がよだつ。無事で本当に良かった。

地図データ ©2018 Google ZENRIN


毛玉代でトリミングが8万円に!

飼い主さんに、毛玉がすごくてたったの2週間の放浪には見えなかった旨を伝えたところ、「凶暴ですぐ咬んだり引っ掻いたりするから怖くてブラッシングも爪切りもできてなくて…」。キャリーに入れるのも難しくて、病院やサロンに行くのもなかなかできなかったとかなりお悩みだった模様。そんなわけで、やっと連れて行ったサロンでは毛玉料金でエクストラチャージがかかり、なんと8万円の請求がきたそう。


Happy-sporeさんでは途中から口輪も外したほどおとなしかったのに、猫かぶっていたのだろうか…。保育園でもいい子だったし、頭撫でるとスリスリしてきたのに。確かに腰回りを触ると「う〜」と怒っていたけれど。なんでも、おばあちゃんは指を咬まれて貫通するケガを負い、2歳のお嬢さんはほっぺたに穴があいたことがあるのだとか…。


赤ちゃんもいるので、「大丈夫ですか?一緒に暮らせますか?」と意思の確認をしたけれど、笑顔で「大丈夫です!」とのお返事だった。ご夫婦とも本当に嬉しそうだったので、めでたしめでたし。脱走防止対策と早めのサロン通いを提案して見送った。それにしても、マイクロチップの効力を実感した出来事となった。

マイクロチップについて

誤解されていることが多いが、マイクロチップに収められている情報は15桁の登録番号のみ。個人情報自体は獣医師会に登録されている。所有者や住所、電話番号、メールアドレスなどに変更があった際は速やかに情報の更新手続きを行わないと、せっかく入っているマイクロチップは威力を発揮できないのだ。

ペット用のマイクロチップにはいくつかの規格があり、日本で統一して流通しているものはISO11784/5に準拠しているFDX-Bというもの。起動周波数は134,2kHz、コード体型は15桁の数字。ISO非準拠のマイクロチップはマルチリーダーを除きISO準拠のリーダーでは読むことはできない(獣医師会での登録もできない)。

15桁の番号のうち最初の3桁が日本国番号392、次の2桁が動物コードで、猫を含むペットは14、続く2桁がメーカーコードである(日本では12社が販売)。写真のマイクロチップリーダーに示されている番号は、日本(392)のペット(14)で共立商会(30)のチップを使用していることがわかる。

所有者に連絡がつかない場合

獣医師会では登録情報に基づき電話やメールで所有者にコンタクトするが、連絡がつかない場合は書留を送る。書留には「1週間以内に連絡がなければマイクロチップの登録情報を書き換えるので了承するように」といった内容が書かれるとのこと。つまり、だいたい10日〜2週間程度で新しい飼い主の名前に上書きされることになる。ただし、これは所有権の移転にはならないため、並行して保護から1週間以内に警察署に拾得物として届け出を行う必要がある。届け出が受理されてから3カ月経っても飼い主が名のり出なければ、新しい飼い主の猫となる。

(出典・取材協力:公益社団法人日本獣医師会


※この記事はにゃんこマガジンに掲載されたものを転載しています。