マクラーレン
昨年末に交通事故に遭い瀕死の状態で病院に運び込まれ
1週間も意識が無く生きる可能性は低いとされていた子だそうです。
私に保護依頼が来たのは今月に入ってだったので、下肢はダメで出来て匍匐前進だと聞いていました。
トイレも段差が上がれないから出来ないと聞いていたのですが、試しにスロープを付けた所(里親T様の渾身の作)、そのトイレのスロープじゃなく段差を飛び越えたマクラーレンを見たスタッフ・・・
それは何かが恐かったから?まぐれかもしれないし、フロアに出して様子を見ると・・・匍匐前進の様に見えますが移動しています。
トイレにも入りました・・・眼の行き届かない時はケージに入れていますが、何と2段ケージの2階で寛いでいる・・・
どうやら、病院では歩き回るスペースに限りが有ったのと、あまりのビビリゆえに匍匐前進にしか見えなかったんでしょう・・・
確かに前脚先は神経が通っていないのか、舐め壊し傷が有り病院ではエリザベスカラーをしていました。
うちに来て外してソフトカラーにしたら舐めもしないので外したら、その舐め壊し傷もほぼ完治です。
マクラーレン・・・F1名を付けたのは、責めて走る事への夢を見て・・・って事だったのですが・・・走れるんです・・・
名前負けどころか名前以上の驚きを貰えました。
治療にあたってくれた病院スタッフも皆さんに、驚きの報告となりました。
今は見て居られる時にフリーにしています。
他の子とも問題無くやっていけそうですが、完全フリーにするにはやはり身体的ハンデが有るのでは・・・と、もう少し慎重に過保護にしようと思います。
マクラーレン
甘ったれで傍に置くとピッタリくっ付いてゴロゴロしています。
生活にはきっと何の支障も無いと思います。
瀕死の状態から復活を遂げた生命力溢れる甘ったれさんに会いに来てくださいね~
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