医療措置・避妊去勢を終えた黒白-ズ、黒白?というか黒黄?
シャンプーしても取れません・・・
抜け替えを待つしかないのね・・・
何で?そう、この子達の飼い主だった人は電気もガスも止められた部屋で、焚火をしながら灯り取りと炊事をしていたらしいです。
つまり・・・燻製?スモーク?されてるんですよ。シャンプー前はズバリ燻製臭がしました~シャンプーした今でもちょっとね・・・
⑤ アーチー テムズと一緒に卒業します。
⑥ アンソニー さすけ君の元へ(卒業いつき)行きます。
里親様の元で抜け替わる毛と共に、どんどん綺麗になって幸せになるんだね
飼い主さんは高齢で生活力も有りませんが、この子達を棄てる事は考えませんでした。ホームレスになってもどうにかしようと思っていました。私が飼育放棄書にサインを貰うまでには時間はかかりませんでしたが・・・
誰に託せば自分より大切にして貰えるか、分ってくれたのでしょう。私も、この子達に初めて会った時に愛情充分にかけられていると感じられました。
MDのこの子も・・・憶えていますか?散歩中にケントとご対面。一時は里募していた子です。ホームレスさんの所にに置き去りにされた子です。
困ったホームレスさんも里募に同意をしてくれて、ワクチンやらの医療行為をし彼の元で里親さんを待っていましたが、時がたちホームレスさんは手放したくないと里募を断念しました。
時々、会いますが幸せそうです。ホームレスさんに何か有った時には保護をしたいと思います。
シッター業等を通じながら沢山のペットと飼い主を見ています。経済的に恵まれていても不遇なペットは多いと感じます。
私が犬猫なら・・・あんな豪邸でも、地位や名誉ある人でも、お断りしたいと思う事も・・・
黒白猫を『処分』『新参者は黙れ』と言った商店街の人。『貴女、名刺出しなさい』と言った優雅な未去勢猫外飼いのオバサマ。
皆さん、家も有り仕事も有り、立派な普通の人ってことですか・・・
でもね~私が飼い主に選びたいのは、ホームレスになりかけでも猫を棄てなかったオバサンと自分の身を削り犬と生きる道を選んだホームレスのオジサンですよ。
私の里親様条件はこうした気概の有る人。『例えホームレスになっても棄てない人』何よりも愛だと思ってます。(あ、でも譲渡条件はペット可住宅ににお住いの方ですよ・・・)
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