結汰と仲の悪いメインクーン麗ちゃんを、昨日から隔離しました。

 

隔離生活、どうなるでしょうか。

 

 

今日の麗は終日こたつでのんびりしておりました

 

昨晩、二階の部屋に隔離してからというもの。

 

部屋から一歩も、出てきません。

 

猫はもとより、環境の変化を好まない動物。

 

落ち着ける場所が見つかれば、動きたくなくなるのかも?

 

 

結汰の方から、偵察にきましてね。

 

麗ちゃんを見つけるなり、唸っているものだから。

 

私が一階に、結汰を連れて帰りました。

 

新之助は相変わらずの漬物石具合です。

 

 

隔離といっても、こちらの部屋は扉は空いておりますので。

 

半分隔離といったところですかね。

 

他の猫はこちらの部屋のトイレも、使いみたいでしてね。

 

完全に閉ざすわけには、いかないのです。

 

秋生・桃・夏子の部屋は、完全隔離です。

 

 

麗は私の枕の横で寝る子ですのでね。

 

上に乗ってこないので、一緒に寝ても苦にはなりません。

 

体重が重たいのに上に乗りたがるのが、新之助です。

 

まるで漬物石を抱えて寝ているかのような、気分です。

 

 

結汰は縄張り意識が非常に強いのかもしれないですね。

 

スプレー癖が治らないのも、それが原因かもしれません。

 

野良猫を見ていても、そう思うのです。

 

サクラ耳の猫でも、うちの猫たちと窓越しに面会を終えるとね。

 

窓にスプレーをして、帰っていくのです。

 

 

五郎も外から野良猫が来ることを嫌がります。

 

追い返そうとするのです。

 

新之助はひなは、全く気にしていないみたい。

 

犬に比べて、猫の縄張り意識は弱いはず。

 

それでも、ある猫にはあるんですね。

 

 

結汰と麗を隔離したことで、家に平和が訪れました。

 

仲の悪い猫は、隔離する。

 

場所さえあれば、これが最良の解決法なんでしょうか。

 

諍いの間に、人間が割って入っていったとしても。

 

猫にどこまでわかってもらえているのかは、不明です。