秋生くん、スイカになってしまいました。
今日の記事には猫の怪我の写真が、含まれます。
昼過ぎ、異変に気付きました。
秋生の尻尾が、ベタベタしているのです。
これは、毛に絡まった血ではないか。
直感的にそう、わかりました。
嫌な予感は、当たりました。
秋生が尻尾から流血しているのです。
それも、穴が5箇所も!
血はまだ止まっていませんでした。
尻尾の毛を刈って、傷口を確認します。
犬歯で空いた穴。
上下で4本、それなら穴も4つのはず。
5つ目があるのは、これはどういうことなのだろう?
2回噛まれたのかな?
どうしてこんなことに、なってしまったのでしょう。
ひとまず消毒を行います。
我慢強い秋生でも、尻尾の傷に触れられると怒ります。
猫の尻尾には神経が集中しているといいますね。
よほど痛いのでしょう。
おやつで気を削ごうとしてみましたが…
夕方から動物病院に連れて行きました。
最近食欲のないひなも、連れていきました。
彼女の方は歯周病の治療です。
尻尾の毛を剃り、生理食塩液で傷口を洗浄してもらいました。
傷が大きいのは、噛まれて引っ張られたのではないかとの診断。
縫合が必要になるかも?
と言われたのですが、それにはいたりませんでした。
秋生は逃げようとして、一方的に噛まれてしまったみたい。
これまでにも何度か、噛まれてきたけど。
今回が最も酷い怪我でした。
誰が噛んだのかは、わかりません。
秋生の部屋には、桃と夏子しかいなかったはず…
ともあれ、傷が癒えるまでは秋生を隔離します。