秋生との暮らしが、9年目に差し掛かろうとする頃。

 

ようやくちゅ〜るを食べてくれました!

 

 

ちゅ〜るが嫌いな猫も、いるんですよ。

 

他の9匹は、大好きなんですよ。

 

秋生だけが、食べようとしないのです。

 

ずっと。

 

 

ちょっと匂いを嗅いで、プイッ。

 

 

ボクがいただきます!ラブ

 

 

秋生くん、鼻についているよニコニコ

 

彼は生来のドライフード派でして。

 

猫缶を出しても、喜ばないのです。

 

 

まあ、無理に食べさせることもないんですけどね。

 

ちゃんと水を飲んでくれてもいるので。

 

あまりにウェットフードを食べないのもね、と思って。

 

慣れさせたい気持ちも、あるのですよ。

 

食事から水分を摂れる利点が、ありますからね。

 

 

そして、今日。

 

ついに秋生が、一口舐めてくれたのです。

 

 

そうしたら、止まらなくなっちゃった。

 

ありゃ。

 

もしかして、食わず嫌いだったんですか?

 

 

フムフム、案外美味しいねもぐもぐ

 

 

気に入ったみたい。

 

あっという間に、一袋食べちゃいました。

 

これを機に、ウェットフードに慣れていけないものかな。

 

 

横で桃がムッとしていました。

 

桃にあげるはずのちゅ〜るだったんです。

 

どうぜ秋生は食べないだろう、と思って。

 

出してみたら、意外と食べてしまったのです。

 

新しいのを開けてあげましょう。

 

 

うちには、猫用炬燵を使えるまでに、3年とか。

 

ホットカーペットを使えるまでに、半年とか。

 

新たな環境に慣れるまで時間のかかる猫が、いますけどね。

 

ちゅ〜るを食べるまでに8年というのは…

 

こういうのは、初めてですねえ。

 

 

秋生がちゅ〜るを食べたのなら。

 

夏子が懐くことだって。

 

もう何年か経てば、あるかな…?

 

 

女心と秋の空、というじゃないですか。

 

猫の気持ち、なんてのも。

 

そこに追加しても、良さそうですね。