
10日間の収監は、見送りとなりました。
しかしその後の続報で、???な部分も増えてね。

先週このブログでも紹介しましたね。
79歳の女性が、野良猫への餌やりで収監される。
このニュース、たちまちネットに広がりました。
それくらいで収監は、処分が重すぎないか?
多くの反響は、そこに集中していました。
しかしいきなりそこに行き着いたわけでは、なくてね。

市の警察署が、これまでの経緯を発表しました。
それによると。
彼女は2年前から、保護観察下にあったのです。
遵守事項となっていたのが、野良猫の餌やりを止めること。
守ることができない場合には10日間の収監となると、言い渡されていました。
この5月にも、警告を受けたところでした。

度重なる警告を無視し続けたので、今回の処分にいたったわけです。
法的な手続きとしては、妥当でしょう。
2015年から住民の苦情は上がっていて。
地元では札付きだったの…かも?
今回は結局、執行猶予。
収監は免れました。

彼女の家に出入りしていた22匹の猫は、施設に引き取られました。
避妊去勢手術を受けて、次のお家を探します。
市では、野良猫の餌やりのみならず。
TNRも条例で禁止なんだって。

私が彼女の側のことで理解できないなと、思ったのはね。
近隣住民からの苦情の対象となっていたのは、糞尿のみならず…
猫の死体も、だったそうなんですよ。
猫好きな人が、猫の死体を放置しておくか…?
うーん…???

釈然としない話でした。
まあ、どんなことでもそうなんですけどね。
両方の言い分を聞かないと、ね。

そうよ!
私にだって、言い分はあるんだからね!

はいはい、麗ちゃん。
あなたはどうして、給水機を転覆させるの?
わけを聞かせてください。

それが楽しいからよ!
フヒヒヒ…


今朝もやられました。
麗の勢いにはもう、五郎も手出しができません。
ひなとミイは、まだ彼女を止められるんだけど。
自分に向かってきたときだけ、かな。

アザラシンノスケは…
今朝も麗にヒゲを引っこ抜かれていました

頑張れおじいちゃん。
背中がちょっと脂で固まってました。