ケンブリッジには、美味しい中華の店がいくつかある。

ミルロードのヌードルズプラスの小籠包は絶品だし、程々の値段で美味しい餃子や麺の食べられるお店もいくつかある。

その中でも、たまに行きたくなるのは、Zhonghua Traditional Snacks というお店。

とても小さなお店で、Norfolk streetというグラフトンからちょっと外れた通りにある。

ここのエビそばが、とても好きだ。雲呑や水餃子も、他の人の頼んでいるのを見るととても美味しそう。今日は、夜エビを食べる予定だったので、エビそばではなくて、ジャージャー麺を頼んでみた。

 

午後少し遅い時間だったので、夕ご飯に響かないように、麺は2人で分けることにした。

他には、豚まん1つ。小さな春巻きがいくつも入ったお皿も頼んだ。

 

ジャージャー麺の麺は、エビそばの麺とは違って刀削麺のようなペラペラっとした麺で、ツルッとして柔らかくて、それが挽肉によく絡んで、とっても美味しかった。

豚の挽肉は、甘味とコクがあり、細切りのきゅうり、人参、香菜がのっていた。

食べるのに夢中で、料理も店も全然写真を撮っていないのが、残念。

 

ケンブリッジで食べる中華の店は、どこも粉物が絶妙な柔らかさで美味しい。

 

夜は、昨日残しておいた手長海老10匹ほどを使って、鍋にした。

この間、サンディエゴに行った時に友達と食べに行ったお店の鍋に海老が使われていて、そのエビの出汁がとても美味しかったので、それからすっかり海老にハマっているのだ。

他には、青梗菜、エノキ、大根、もやしなどを入れた。

甘い出汁が出て、美味しかったけれど、どちらかというと、昨日のワイン蒸しにしてパスタと和えたやつの方が海老の身の美味しさが楽しめた。

 

でも、明日の朝する雑炊が楽しみ。

朝といえば、7時半過ぎないと太陽が昇らないこの頃だけれど、そのために毎日、日の出の美しさを見ることができる。昨日の朝はまるで浮世絵のような空の青さが美しかった。