近所のスーパーの前で、世間話をしている高齢の男女3人の会話に微笑ましい気持ちになりました。

 

その3人は、皆80代とお見受けしました。

 

どうやら3人の共通の人物のことを噂しているようでしたが、1人の男性が「あの人まだ81とか82だよ。若いのにさー」なんて会話から、その81だか82の人が病に臥せってしまったのかな・・と、勝手に想像したのですが、私の年代からしたらあなた達の年代は、いつどうなってもおかしくない年代だからーって、ツッコミ入れたくなりました。

 

その年齢を「まだ若い」って、元気に会話している高齢者たち。

 

人間はいくつになっても、自分は「まだまだ若くて元気」って思うところは同じなんだなって、クスっとなったひとコマでした。

 

さて、「まだまだ若い」50代の私の仕事の方ですが、先週は精神的に本当にしんどかったです。

 

厳密の言うと、先週の「日曜日の夜」は、翌日から仕事が超憂鬱で仕方なかった。

 

これが「サザエさん症候群」とか「5月病」とかなのかな・・って、思いましたね。

 

行きたくなさすぎて、最近の流行りの「退職代行」を使いたい若者の気持ちがわかるほどです。

 

サクっと、明日から仕事辞めれたら、どんなにいいだろう・・なんて思ったりして。

 

けど、そこはそれなりの経験ある50代。諦めて仕事行きましたけどね。

 

前にも記事にしましたが、職場行って、今日はちゃんと仕事できるかなぁって不安になる日々に、ちょっと疲れたって感じです。

 

こうやって文字にすると、「そんなことくらいで?」って感じですが、実際に、職場で周りは忙しくしているのに、私だけ時間が止まっている?と感じるほどのスローペースが、悲しくなるのです。

 

あと、もう一つ辛くなることがあります。

 

親切な人が多い職場ではあるんですが、中にはちょっと気難しい人もいます。

 

まぁどこの職場でも、そういう人が1人や2人いるってことはわかっているつもりですが、わからないことを質問して、厳しめに「マニュアル見て!」とか「自分で考えて!」と言われると、凹みます。

 

自分が出来ていないのがわかるので、余計へこみます。

 

立場がパートタイムとは言え、手抜きは許されないので、注意されるのは仕方ないのですが、わからないことを質問している人にそんな対応ってどうなの?って思ったりします。

 

注意されるのが嫌なら、早く覚えろってことでしょうけど。

 

若かったら、そこで奮起したんでしょうけど、私はもう面倒くさくなっちゃってダメですね。

 

そんなちょっとした嫌な出来事が週数回あると、つい「もう辞めたい」なんて気分になるんですが、一方で、私もひと回り以上も若い娘達に楽しくいろいろ話かけられたり、「今度食事行きましょう♪」なんて誘われたりすると、「こんなおばちゃんを仲間にいれてくれようとするこの人達の為にも、早く役に立つ人間になろう!照れ」と、コロっと気分よくしたりと、つくづくお調子者だなって思ったりしています。

 

なんだか、何が言いたいんだ?って記事になりましたが、「職場は辛いことばかりじゃないよ」と思い込むことと、人の振り見て我が振り直せじゃないけど、「人には親切にしなさい」を教訓に、もうしばらくは頑張ろうかなって思っています。