今日、夫は朝から実家に帰りました。
服装がトレーニングウェアだったので
「どうしたの?」と聞いたら
実家片付けの手伝いだそうです。
いやー、片付ける気持ちがあったこと、ホント、良かったです。
なんせ、半端ない物量で足の踏み場もちょっと・・・という感じでしたからね。
状況はこんな感じ↓↓
義実家から戻るとヤル気がでること | 日々是好日 ~50代からの終活ライフ~ (ameblo.jp)
義父がいなくなった今は、義母と義姉で片付くのか?
と疑問でしたが、ちょっとずつでも片付ける気になったようで安心しました。
とか言って、我が家に実家の物を持ち込むことにならないといいのですが。
さて、本日の本題は、教育費にかかる平均金額に驚いたって話です。
ネット記事で見たのですが、
幼稚園から中学までかかる費用が
公立の場合、約160万 ※授業料・教科書以外(給食費や学用品他)の費用。
私立の場合、1000万超え
これに塾や習い事が入ると
公立の場合、約400万
私立の場合、1500万超え
更に高校となると以下金額がプラスされる。
公立の場合、105万 (塾ありだと158万)
私立の場合、235万 (塾ありだと310万)
幼稚園~高校までトータルで、
公立の場合、265万(塾あり561万)
私立の場合、1238万(塾あり1851万)
ですって!
更に大学もとなると、
国公立で300万弱
私立で約450~1600万
となるらしいから(親元で暮らす場合)
幼稚園~大学までトータルで、
公立の場合、565万(高校までの塾代含めば860万)
私立の場合、1688~2838万(高校までの塾代含めば2300万~)
かかるってことになるらしい。
こちらの記事を参照↓
教育費の平均は?幼稚園~大学の教育費を解説!【4パターン】|役立つデータ公開中!|住友生命保険 (sumitomolife.co.jp)
教育費だけで最低600万ぐらいかかる上に
ご飯食べさせて、洋服着せて、病院連れてったり、遊びに連れて行ったり・・・
って、子供を育てるって、本当にお金かかるんですね・・。
これが2人、3人となると、都心でも家1件を買えるんじゃないですかね。
現在、子育て支援の一環で
「多子家庭への大学授業料無償支援」っていうのを検討しているようだけど
大学授業料約300万支援より、高校までの費用として300万支援してあげる方が
よほど、少子化に効果ありそうだけどな。
でも、これだけお金かかっても
ちゃんと育って、家に社会に還元してくれる人になったら、子育て大成功でしょう。
人間を育てあげるということは、お金の問題だけでないけど
手間暇かけても、家に引きこもったり、悪事に手を染めるような人間になってしまったら、親の苦労はすべて水の泡って感じします。
そういうことを考えると
親になるということは、一生、苦労が絶えないってことなんだなって思いますね。
ちゃんと、育ってくれれば、
親の老後(病気や亡き後)の心配はしなくて良いのかなっていうのが
子供がいるメリットではあると思うけど。
子供がいない私としては、
正直、子供がいるメリットはこれくらいしか思いつかない。
すみません。想像力がなさ過ぎて。
(孫が見れるという楽しみもあるかもだけど、お金はかかりそう)
そして、子育ての苦労に加えて
一生独身でも、子供がいなくても、同性婚でも
「別に珍しくないじゃん」となった多様性の現代っていうのも
少子化につながっている要因かなって思いますね。
しかし、お金の話に戻ると
教育費、子育て費に1円も使っていない私なのに
なぜお金が貯まっていないんだ?と疑問
子供の為って、妄想貯金でもしてりゃあ、
今頃、あくせく老後資金の心配しなくてよかったのに・・と
その点については、後悔だらけですね