ボンジュール!
実は、今妊娠してまして、妊娠8ヶ月です
はじめての妊娠、はじめての海外出産で不安なところもありますが、いろんな方のブログや身近な人の出産体験などを聞いて、励まされてます
お腹はこんな感じで、もうすでにボーン!と出ています笑
それにしても、妊娠ってとっても幸せですね〜💕
人生で一番幸せかもしれないです
おなかの中で新しい命が奇跡のように育ってゆく感覚、日に日に大きくなるおなかをみながら、愛しさが止まりません!!!
わたしは母性ないな〜と勝手に思っていたのですが
完全なる思い込みでした。笑
内側から湧き出る母性爆発中です
貴重な機会なので、海外での妊婦健診や出産のことなどもこれから綴っていきたいと思います
ということで、早速ですが、今日ははじめての母親学級(キネシオロジー)に行ってきました♪
日本ではあまり馴染みがないキネシオロジー。整体やリハビリテーションのエクササイズ、フィジカルセラピーなどに近いものです。
ベルギーでは、大抵産前産後にキネジストの元に数回ずつ通い、出産時の呼吸法や体制、出産後の体型戻しなどを行います。
通常、日本人がベルギーで出産する場合、ホームドクターの検診を中心に、必要に応じて産院やキネジストを紹介してもらう形をとります。
ただ、わたしの場合は色々あって、妊娠発覚が大学病院であったこともあり、Saint-LUC(サンリュック)という大学病院に直接お世話になっています💕
直接検診を受けるので、もちろん検診は英語とフランス語
カタコトの英語とフランス語、Google翻訳を駆使してなんとか乗り切っています
この病院はかなり設備がしっかりしていて、院内にプールがあり、マタニティスイミングを受けれたり
キネジストもいて、キネの講座を開講していたりもします。
わたしはこの大学病院のキネジストの方にお世話になることにしました
…と、前置きが長くなりましたが、今日がそのセッションの1回目でした💕(全4回で、マンツーマン。最終回は夫側の出産サポートの仕方などの説明もあるので夫の同伴を勧められます)
場所はサンリュックの10階にある一室。
広めのきれいなところでした。
1回目は、陣痛〜出産まで、どうやって赤ちゃんが出てくるかの説明と、陣痛が来た時の呼吸のエクササイズでした。
30〜40分くらいでサクッと終わりました。
日本語の妊娠本で読んでいた内容とあまり変わらなかったので、英語もスッと頭に入ってきました♪
直接講義を聞くと、読んだ知識より理解が深まる気がします
そして、病院に来るタイミングなども教えてもらいました。
・三つの条件①陣痛(construction)がずっと続く、②強い痛み、③陣痛が5分間隔になったら病院にきてOK。
・ただし、三つの条件をみたしてなくても、破水(breaking water)が始まったら必ずすぐに病院に来ること。
あとは
・陣痛が強くなってきたら、まずはお風呂に入る、横になるなどしてリラックス
・歩けそうだったら、ウォーキングするとお産が進みやすくなる
・ゆっくりとした呼吸を繰り返す
無痛分娩についても少し
・麻酔担当のお医者さんは忙しいので、すぐきてくれない場合もある(まじか呼吸法がんばろう)
・麻酔のタイミングは担当のお医者さんが色々チェックしてokとなってからなので、人それぞれ
などなど…
はじめての出産で
ぶっつけ本番はかなり不安だったので、
事前にマンツーマンでじっくり
教えてもらえたのはとっても良かったです
おなかのちびちゃんもぽこぽこ元気に動いていました♪
帰り道、お天気だったのでゆっくりお散歩しながら帰りました✨サンリュックの構内はとっても広く、緑がたくさんあって癒されます💕
また二回目受けたらレポします〜