今が旬!美味しいぶどうの選び方と豆知識★
今が旬の
葡萄(ぶどう)!!
今の時代は年中フルーツや野菜など食べれますが、やっぱり旬のものを食べるのが一番旬のものは栄養が一番あります!
そこでっ
今日はブドウの秘密、紹介します
覚えて帰ってん
まず、ぶどうといえばポリフェノールですよね?
ポリフェノールってなに?
「ポリフェノールは、フラボノイド、イソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニンなど、植物に含まれる色素や苦味、渋み成分などの非栄養素の総称」
意味わからん
↑こんなこと言われてもは?ってなるよ。
じゃ、こんな視点から見てみましょう
フランスには心筋梗塞の人が少ない
そうなんです。実にアメリカの3分の1
ポリフェノールの最大のウリは、動脈硬化やがん、老化など原因となる憎き敵「活性酸素」を抑えてくれる働きがあるんです
フランスだけじゃなく、スイス、ベルギーの人は、他の国の人々に比べて、チーズとかバター、お肉などの動物性脂肪を大量摂取しているにもかかわらず、心臓病の死亡率が極めて少ない
これぞフレンチパラドックス
それって葡萄やワインに含まれるポリフェノールのおかげって言われてます
そーいや、キャサリンもフランスに9年住んでましたが、なんであんた仕事中にワイン飲んじゃってんのよってくらい、普通にスーツ着たサラリーマンがランチでワイン飲みまくってる光景を何度も見ました。
ぶどうに含まれるポリフェノールはまさに体のサビや老化を防いでくれる超抗酸化作用があるんです
この抗酸化作用が高血圧、動脈硬化を予防⇒よって心筋梗塞、脳梗塞を防ぎ⇒癌まで予防
こりゃ摂らなきゃだな。
葡萄の選び方ワンポイント
知ってた?
ぶどうって上に行くほど甘いんです。
当たり前といえば当たり前だけど意外と知らない豆知識
上のほうがたくさん太陽を浴びてるからね。
だからブドウは先っちょの一番甘くないとされる部分から食べると最後まで飽きずに食べれるからオススメなんだってあと、ぶどう狩りをするときは、先っちょのひと粒をもぎ取って食べてみれば、ぶどう全体の甘みが推測出来ちゃうわけです。
後は見た目ね。
=色=
色が濃いほど完熟してるので、できるだけ色の濃いものを探すのがベスト。
=粒=
粒の大きさが揃ってるもの。それとね、粒の数って多いほどお得気分味わえそうな気もするけど、粒が少ないぶどうのほうが実は美味しいらしい。
=皮=
皮はパーンと張ってるもの。
=茎=
茎が太くしっかりしてて色がキレイな緑色をしてるのが良いです。
ポリフェノールを効率よく摂りたい人へ
どうせならポリフェノールをがっつり摂りたい!そんな人へオススメポイント紹介します。
ポリフェノール含有量の順位は?
ポリフェノールは種子に最も多く、次いで皮、果肉の順です。
ほんとは皮ごとイっちゃうのがベスト。皮は実の10倍くらいポリフェノールを含んでます。一番いいのはワイン。皮ごと潰しちゃってるからね。
ワイン
白ワインより赤ワインの方がポリフェノールの量が多いです。ちなみにキャサリンは赤ワイン派です。←聞いてない
フラボノイド
フラボノイドって緑茶のCMとかでよく聞く言葉だけど、これもポリフェノールの一種。っていうか実は、フラボノイドも緑茶より、赤ワインや紅茶のほうが多く含まれてるんだよ
フラボノイドの効果って「活性酸素を抑える」のはもちろん、毛細血管を強くしてくれて血の流れを改善してくれるから、動脈硬化だけじゃなくて育毛にも効果あるんです!お父さんに教えてあげて。
アントシアニン
これあんま聞かない成分名だよねぇ。
でもアントシアニンって結構スゴイやつだったりして。
よくブルーベリーが目にいいっていうけど、ぶどうに含まれるアントシアニンはとっても目にいいとされる成分。視力回復効果もあります。あ!肝臓にもいいです。
あと女性に朗報
皮膚やコラーゲンの生成を助ける効果があるからお肌にもいいのよん
レスベラトロール
最後に紹介したいポリフェノールの一種、レスベラトール。別に名前は覚えなくていいけどね。
この成分、ネズミくんの実験結果で寿命を延ばす働きがあることがアメリカの大学で発見されました!
その他の栄養素
ポリフェノールだけでも凄いんだけど、ぶどうにはその他にもビタミン、鉄、カリウムなどが含まれています。ビタミン、鉄、カリウムって女性の必須成分でしょ?カリウムは利尿作用があるのでむくみに効果的食物繊維も多いから便秘にもグー。
ただ糖分が多いのでそれだけは注意。
ぶどうってすげぇ。
ブドウの保存方法
ぶどうを長持ちさせるコツは、粒で保存すること。手でちぎるんじゃなくて軸の部分からカットして野菜室で保存するとかなり長持ちします。
超大量に誰かから頂いた場合は冷凍保存もありです。
ちなみにキャサリン、今これ飲んでます。
今日はこれでポリフェノール注入してます
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