SAPIX 確認テストの対策 | 2025 中学受験に向けて

2025 中学受験に向けて

2024年1月現在・小学5年生の娘の中学受験までの学習、活動などを綴っていきたいと思います。SAPIX には新2年生から通塾中。

確認テストの対策をちゃんとやろうとしています。

まあ、テスト前に限ったことではないですけど、骨が折れますね・・・。

戦略を立てて、計画をして、問題を解かせて、答え合わせをして、直し・説明をする。

どうやっても9時就寝のスケジュールでこなすなんて不可能です。

 

 

●国語

・漢字:

「鉄、乗」など、はみ出すべきところが出てないなど、いい具合に初歩的なミスが散見されます。そういうところはなくしてもらいたい。漢字にかけられる時間も限られているが、テスト範囲はしっかりやるのみ。

語句や送り仮名も余裕があれば取り組みたいですが、時間的にどうか・・。

 

・記述:  

お父さん「大きな空欄部分に書き込む問題は、書くべきポイントが複数あることが多い。2つか3つのポイントがないか、問題で問われていること(気持ちとか理由)が書かれているところを探して線を引いて探してみよう。線の上に、①とか②と書いても良い。見つけたポイントをうまくまとめてみよう。もし、1つしか見つからなかったら、しっかり説明しよう。」

 

 

●算数

・9月分基礎トレーニング: 

1page あたり10問のうち、設問7-10に間違いが集中しています。時間とか単位を揃える計算。これについては先月から基礎トレーニング6−7月号の一部を遡って強化していたのですが、やはりやらかしていました・・ガーン

5L400dLとかね・・。1L=1000ml, 1L=10dL という基礎的なところは頭に入っているのです。が、これが一定期間触れずにいると、単位変換がぐちゃぐちゃになってしまいます。単位のルールを忘れるのでしょうね。

牛乳が「2000mlくらい?」とか、実生活で触れているものですら、きちんと把握していなかったり・・。興味関心が薄いものはすぐに忘れるし、それでもなくても何かと忘れっぽい子であることは理解しているので、忘れないタイミングで反復して刷り込むようにしていかないといけないです。

 

・天秤の問題

複数の重さ(1, 2, 3, 4g)のアイテムがあり、それぞれの重さを特定するような問題。

1) 全部使ったら何gになるのか

2) 全部使った時に釣り合うには、何gずつになるのか

まず、ここを考えてみようと。

全部使ったら釣り合いが取れない問題もありますが、全体像を掴むには出発点だと考えやすいはず。

 

・サイコロころりん

回転させた時にどの面にどの目が来るのか当てる問題が難しいですね。

模範解答のような図を書かせる練習をするか、

上下左右の面の変遷をマトリックスのような形で書かせるか・・。

 

・2桁の掛け算、割り算の筆算

下一桁同士の掛け算が正しくできているか、十の位の掛け算でおおよその答えがあっているか、確認するように伝えました。なぜか、掛け算ではなく足し算をしてしまっていたり、20x90=1800 なのに千のくらいが4000になっていたり、時間をかけない見直しでパッと気づいてほしい間違いをする時があります。

 

 

○過去のテスト範囲まで遡って学習する

今回のテスト範囲は夏休み以降のものにほぼ限定されています。

しかし、複数のパターンを書き出して考えた方がいい問題だったり、場合分けや対応表のような形に書き出した方が良い問題も出て来る可能性があります。

そういった練習は過去にも行ってきているのですが、他の分野の問題のアプローチでスムーズに引き出せるかというと、そのレベルには達していません。

算数は特に積み上げなので、土台が危ういと感じるものは何度も原理原則に立ち返る必要があると思いますし、難易度が簡単な基礎に戻って自信をつける、基本的な型を思い出すことも必要だと考えています。

 

 

 

SAPIX