前回の続きです。

 

相手より、先に、自分が相手のことをわかってあげる。

これは、骨が折れる、エネルギーのいることだと書きました。

 

 

結局「わかってくれない・・・」①

 

そして、2〜3歳の子供あいてに、「どうして自分のことわかってくれないんだ!」とブチ切れることもないですよね〜とも。

 

ま、イヤイヤ期の子供にお母さんがブチ切れてしまうのは、子供がお母さんの都合をわかってくれていないから、「どうしてわかってくれないの!」ってなっているわけで。
これは、お母さんの大変さ、頑張っている姿を、誰も「わかってくれていない」って思っていて、そこに来て、子供まで、イヤイヤするもんだから、「シーザー思えもか」みたいに「わが子よ思えもか!」ってなっちゃうんですね〜きっと。

 

で、これは、仮説なんですが、

自分が人からわかってもらえた分だけ、相手のことをわかってあげようとするんじゃないか?って思うわけです。

相手のことを無償で、相手がわかってくれなくても、相手のことをわかってあげるっていうのは、相当エネルギーがいると書きました。


それは、「自分がだれかからわかってもらえた」っていう、エネルギーの蓄えがあるから、できること。それが枯渇すると。

 

ん〜、だりゃー!

なんで、わかってくれないんじゃ〜!

 

ってなるんじゃないかな〜って。

 

そうすると。わかってもらえた分、わかってあげられる。

 

わかってもらう→わかってあげる

 

の構図が成り立つわけで。そうなると、この「わかってあげる」ドミノには、最初に倒すところが必要になるわけです。

 

誰が、そのドミノを倒すのか?

 

本当はね、小さい頃、お父さんやお母さんに、その「わかってあげる」ドミノを倒してもらえているといいんですよ。

 

だけど、きっと、当時のお父さん、お母さんも、「わかってもらえない」って思っていて、エネルギーが枯渇していたら、そりゃ、ドミノ倒せないわけで。

 

世の中には、当然、その人のお父さん、お母さんではないけれども、この「わかってあげる」をできる人、してくれる人がいると思います。

 

きっと、立派な経営者と呼ばれるような人たちや、みんなから慕われるような人。

 

誰も、彼もわかってあげるような人生の酸いも甘いも噛み分けたような人。

 

だから、そんな人がいて、その人に「わかってもらう」を提供してもらえばいいんです。

 

けどね。

 

周りにそういう人がいなかったら、どうします?

 

あるいは、そういうみんなをわかってあげる人だって、エネルギーが枯渇しちゃうことがあるんです。

「みんなばかりわかってあげて、俺のこともわかってほしい…」って。

 

ま、本当に行き着いちゃった人はそれすら必要ないかもしれないのですが、

大抵はそうもいかないと思っています。

 

答えは一つです。

 

自分で自分のことを「わかってあげる」

 

これができると、人に対して、無償の「わかってあげる」ができるわけです。


自分で自分をわかってあげると


「お前がやらないなら、俺もやらん」の人

 

も先に自分がやってもらったから、交通量調査カウンターを持ち出して、他人の「ほら、わかってくれない」をカウントしないんです。

 

だから、自分で自分をわかってあげること。これが一番なんだと思います。

 

 

だけど。

 

そうは言っても。

 

自分が一番の的なわけですよ。

「わかってくれない」の代表格だったりするわけです。

 

だから、その「わかってくれない」人を動かす仕事、それがコーチやカウンセラーだったりするのだと思っています。(もちろん、コーチは流派によってそれをやっていない人たちもいると思いますが。)

 

もちろん、コーチだって、カウンセラーだって、どこかでこの「わかってくれる」が必要なんだと思います。

 

だから、自分のお師匠さんは、言います。

「コーチで、あり続けるためにコーチングを定期的に受けなさい」って。

 

最初は、なにこの仲間からひったくる感じ仲間内でお金回して!とか思ったのですが、やっぱり、「わかってあげる」姿勢を保つために、わかってもらう必要があるんですね。

そして、自分で自分をわかってあげるを強化する。

 

よく、経営者は孤独だって言います。

管理職だってきっと孤独です。

(実際、起業経験があるので、この孤独さはよくわかります。)

 

日夜、社員や部下のために、なんとかしようとし、言いたいことを飲み込み、人知れず苦労を背負い込み。

 

「本当は、おれだって、こんなこといやじゃー」

って言いたいのに、そんなこと言おうもんなら、会社やチームの士気が落ちるから、そんなことは口が裂けても言えない。

 

だけどこの「言えない」が自分の中に「わかってもらえない」を巣食わせてしまいます。そして「わかってもらえない」は
「お前がやらないなら、俺もやらない」の人のカウンターを動かし、大爆発や、部下をわかってあげない経営者、管理職になってしまったりするんです。意図せず。無意識に。

 

もちろん、お父さんやお母さんだってそうです。子どもたちのために、家族のために、幾多の「言えない」ことを飲み込んで、わかってもらえなくても、日夜努力を続ける。

 

ある意味、お父さん、お母さんだって家族という組織の経営者です。

 

だから思うんです。

 

経営者こそ、管理職こそ、コーチングやカウンセリングを受けるべき。

何かを経営しているんだったら、そしてその組織をよりよくしたいのなら、受けるべきだと思います。

 

だって、「わかってくれない」が溜まっているんだもの。

 

そして、それが、いずれは組織中にはびこっていきます。

みんな口々に「わかってくれない」っていうようになります。

 

だとしたら。

 

経営者、管理職、家族/チーム/会合を束ねる方ほど、コーチングやカウンセリングでこの「わかってもらえる」を獲得して、「自分で自分をわかってあげる」方向に向いてほしいと思っています。

 

組織風土改革に携わってきた身としては、それを痛感しています。

管理職、経営者こそ、わかってもらえていないって。

そして、それが、普段のコミュニケーションにでているって。

だからこそ。

組織を変えたいと思っている方、社員、部下には絶対言えないと思っている方、一度コーチングを受けてみてください。

私じゃなくても全然構いません。

 

そして、「自分で自分をわかってあげる」を手に入れてあげてください。

 

 

 


〜どうせ無理・きっと無理を可能にする〜
逆転劇専門のコーチングをやってます。

コーチング・セッションご希望の方はこちらから。


※1セッション90分が基本です。3時間毎の枠で設けていますが、
 上記の枠以外の時間を希望の方はご相談ください。
※今月は無料体験セッション枠を3枠設けてます。
 相手に、言えない、言い出せない⚫⚫のことに「わかってもらえた」感を体験
 できます。ご興味ありませんか?是非この機会をご活用ください。

 

 

 

 

 

AD