シェリー酒好きなディケンズ作

デイビッド・

コッパーフィールド


買ったまま観ていなかったDVDを
アモンティリャードを飲みながら。

分かっちゃいるが重い前半。
ディケンズが生きた時代を考えると
恐らく似たような子供はおり
乗っ取られた家は多々あったんだろうと…

ロンドン万博の2年前に書かれた作品
このテーマは今も起こりうる警告であり

後半は約束こそされないが
日々努力を怠らってもいけない…と。


流石シェリー酒好きの
ディケンズ作品だけあって
随所にシェリー酒が出てきたが、
ディケンズの作品はどれも重い。

良い人は何処までも良い人…
強かな卑怯者には気をつけろ…
人生は思うようにはいかない…

そんなメッセージ。



でも最後はハッピーエンドで終わって
良かった、良かった、良かった。