この数日、何故か検索キーワードが数件あったのでご紹介。
【ジョン・ウィリアム・バードン社】
ダフ・ゴードン社で働いていたジョン・ウィリアム・バードン氏が独立し
1854年に商社としてスタート。
ボデガはサンタ・マリアのハーモニー社を買収して獲得、
現在はテリー社の厩舎として使われている。
子を残さず亡くなった為、
クエスタ家がボデガを買い、
それを1932年にカバジェロ社が買収。
さらに1990年カバジェロ社がルスタウ社を買収したことで、
一時期ルスタウのセカンドとして販売されていたが、
2008年?再びバードン社の名前が復活した。
2012年現在、輸入販売されているのは以下のラベル。
「バードン・ドライ・フィノ Burdon Dry Fino」
「バードン・ドライ・オロロソ Burdon Dry Oloroso」
現在、他に同じシリーズで
「マンサニージャBurdon Manzanilla:日本未入荷」
「ミディアム Burdon Medium」
「クリーム Burdon Cream」
などの他、クラシック・ラベルで
「ヘヴンリー・クリーム Burdon Heavenly Cream:日本未入荷」
などがあります。(以下参照)
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<<参考情報>>
他にも沢山ありますが、
このブランドは現地スペインでは飲めない&買えない
輸出専用銘柄です。
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以前、販売されていたのは以下のラベル。
「バードン・ミディアム Burdon Medium」
「バードン・ペール・クリーム Burdon Pale Cream」
「シェリー酒:PHP」の105pで紹介したのは↑これです。
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当時のヘヴンリー・クリームのラベル↑と
当時の新聞広告↓
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「ドン・ルイス・アモンティリャード」
日本に残っていた在庫?酷く状態が悪かった…
*同名商品は、現在カバジェロ社のブランドとして販売されています。
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以下は大昔のラベル
さて、何のタイプなのやら…
これはシェリー酒の勉強初心者が混乱する名前ですね…
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