さて…


超ハマってる戦国WEB小説・毛利輝元転生記ですが

第4章・東西冷戦の連載が九月から再開~🎉🎉


■前に書いた記事はコチラ

✳上記記事に毛利輝元転生記のリンクもアリ

いゃー、オモシロイですね。。

第4章の連載が九月から再開されまして、
週に一~二本、一回が三千文字位ですかね。
ちなみに今で全96話位ですかね。

あまりにオモシロイので、少し本格的に紹介。

概要としては、現在のミリオタが毛利輝元に
転生する、、時は天正十年・本能寺前夜、
眼前には水没寸前の高松城が…

それで、冒頭・書き出しは評定の場に敵と内通した
坊主の生首が運ばれてくる。

この坊主…

ヒントは後に伊予六万石の大名になった坊主です。
これ書いたら、戦国オタクはすぐ分かりますけどね。

このように、結構、ドラマチックな運びが
巧妙なんですよね~~、

主人公の転生輝元は元ミリオタなんで
瀬戸内海のシーレーン制覇する毛利海洋王国を
目指して、海兵隊を模した隊をつくったりして…

ただ、国人連合国家としての毛利王国の
後進性とかも描かれて、戦国オタク的な背景作りも
メチャクチャ上手いですね。。

で、転生輝元はミリオタ知識はあるんですが、
実際の戦闘指揮とかはからきしダメな、、
大王国のボンボンですからね、、

よく負けそうになったりするわけですが、
そこでミリオタですから…

クラウゼヴィッツの「戦場の霧」理論とかを
思い出して…自分を鼓舞したりします。

戦場の霧てのは、戦場における不確定要素や
偶発要素などなど、つまり戦場は霧のなかだ~~
という理論。。

ま、戦国時代にはレーダーも偵察ドローンも
通信機器さえ、ないですからねぇ、、

で、輝元はダメダメですが…
小早川隆景・吉川元春の両川は超絶優秀という
構成になってます。。

少しネタバレを書くと…

転生輝元は中国大返しの秀吉に決戦を挑む…
ここ冒頭の山場ですが、秀吉が今に伝わる
人間性と全く違う面を垣間見せたりして、、

その後、天下の主となった光秀との戦いに
なりますが、この戦いに三年かかります。

光秀の三日天下ではなく、光秀の三年天下…

その間に四国転戦とかあって…光秀~長宗我部の
ラインは有名ですからね、、

光秀との最終決戦は天正十三年となりますが、
ここでの吉川元春の鬼神ぶりがスゴイです。

実際の元春は天正十四年に九州の陣で
病没ですから…まさに死を賭した鬼神ぶりで、
そして逝ってしまいます。

そんなこんなで…光秀との最終決戦が終わって
第四章・東西冷戦の開幕~~、、

当然、これは東の王、家康との戦いです。
いゃぁ~~、今後、どうなるのでせうか。。

で、なんかですね…冷静に考えると、、

ちゃんと調べてないですが、最近は転生モノが
なんか、やたら人気があるような、、

皆さん、現世がイヤなんでしょうかね、、
たしかに、そう問われれば、イヤな気も…笑。。