さて…
昨晩はブラタモリ鎌倉編でした。。
ブラタモリは毎週やって欲しいすね、ホント。
昨晩のブラタモリは冒頭つかみで
鎌倉幕府1192イイクニてのをやってた。
自分もイイクニで覚えてた手合いですが
いまは諸説あって1192は教科書にも不掲載とか。
結構、歴史はどんどん書き換えられます。
少年時代読んだ司馬遼太郎・国盗り物語とか
当然、斉藤道三は一人ですが、
アレは二代であの業績達成らしい…。
他には、通称・北条早雲が88とかで死去が、
ホントは64才らしい…干支二回り勘違いとか、
これは黒田博樹氏の研究によりますです。
いま、自分が思ってるのは、前にも書いたけど、
天正六年の第二次木津川口合戦、あの鉄甲船で
有名な海戦ですが、
アレが織田軍圧勝がどうも嘘くさい気が、、
鉄甲船は信長の野望・風雲録で超お世話に
なったものの、、なんかですねぇ、眉唾くさい、、
実は同じような説を唱えてるのが
小川さんという学者で、下記本です。
■水軍と海賊の戦国史紹介はコチラ
そうなんですよね…鉄甲船はかなり盛られ
てるという小川説に自分も賛成…
毛利家負けでも惨敗ではない気が。
淡路島への影響力を毛利家が天正九年の
秀吉の淡路侵攻まで維持してることからも
惨敗ではないような…
惨敗してたら淡路の防衛線がもっと早く
決壊してる気が。
鉄甲船がてでくるのは信長公記ですが
信長公記は信憑性高いという評価ですが
この鉄甲船だけは怪しいかと、、
あとですね…そもそも…
鉄甲船なんて運動能力低いとのことなんで
避けて通れば惨敗しないす、、
対艦誘導ミサイル装備とかしてないし…笑
■戦国毛利について書いたのはコチラ