野球が終わってしまってヒマですね。


早く帰宅した日は、BSフジのプライムニュース見てます。

やはり同種の番組では圧倒的に秀抜ですよね。


12/8は真珠湾攻撃とか日米開戦やってました。


出演はおなじみの秦先生と、もう一人、知らないオジサンと・・・

女性政治学者・三浦瑠璃女史。



藤原帰一氏の弟子とか。美男・美人系列か。


あまりに頭脳明晰で注目してる三浦瑠璃氏ですが・・・

番組終わりでマトメというか提言があるんですが、

三浦先生の提言は、、


経緯論はやめよう。


・・・でした。大爆笑。


やりますねぇ。。。番組120分を卓袱台返しか。。


結局、番組は定番の経緯論やってた訳で。

空気を読まない女。。素晴らしい。


しかし、そうなんですよね、大使館の翻訳が遅れて

宣戦布告が遅れたとか、そんなのマトモな理由じゃないし。。


そもそも、真珠湾の一時間前くらいに

マレー半島のコタバルだったか、上陸作戦してるし。トホホ。


日本は、ちゃんと宣戦布告するつもりが手違いでして~

・・・なんてのは単なる都市伝説、と思います。


で、番組ではデスノートじゃなくてハルノートもやってました。


ハルノート、いわゆる米最後通告と言われてて、

でも最近のトレンドは、実は最後通告じゃなかったのでは・・・

という流れなんですね。


番組でも最近のトレンドに準拠してました。

それを真に受けるナイーブさが・・・等々。


実は最近、上記の妄説・新説考えてて。


当時の戦争指導者の「ハルノートは青天の霹靂」だった等の

証言もあるらしいですが・・・


実は、ハルノートは最後通告なんかじゃない、

これは当時の戦争指導者も分かってたんじゃないないか、と。。


秦先生が、ハルノート・アクセプトして

ダラダラ時間かせぎで中国から撤退とか、、


そんな選択肢言ってましたが、、

ソレ、当時としても、少なくとも選択肢としては分かってたんでは。


結局、青天の霹靂・証言も・・・そんなものは、、、

結構、自分も含めて日本人は平気で、ウソつくし。


そういうことにしとこう~~、みたいな。。


嘘も方便、と申しましょうか。


“全電源喪失なんて夢想だにしてなかった”的な。


どうも「アメリカに仕掛けられた」戦争って、

広義で言えば、陰謀論の一種、かなとも。


ともかく事実系として、ハルノートの出る前日とかに

ヒトカップ湾を南雲機動部隊は真珠湾へ出撃してる訳で。


結局、経緯論って、陰謀論の温床じゃないでしょうか。


・・・あと逆に戦争指導者がバカだったという単純化は分かり

やすいけど、それもなぁぁ。その考え方、リスクありかも。


辻政信とかも、詐欺師的ですが超秀才だったんすよね。


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■日本に平和のための徴兵制を
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2668

さて、三浦瑠璃氏の有名なのはコレか。


う~ん。でもコレ、本気で言ってるんでしょうかねぇぇ。


徴兵制なんてやってる国は、いま殆どなし。。それは平和志向が高まったからだけでなく、現代の軍事が高度化して徴兵制がそぐわなくなったから。一昔前、近接戦闘は特殊部隊系でしたが、いまは一般陸自もやるとか。21世紀の戦争は、テロという戦争かどうかも判然としないものになり、一方、先進国ではPMC(軍事民間会社)なんて生まれつつある・・・。


つまり現代社会では、戦争は「外部化」されつつ、

一方、奥深く内在化されてる・・・みたいな。


・・・というのが、常識的な線、と思います。。


三浦瑠璃がその辺、知らん訳がなかろう、、的な。

う~ん。だから、この記事、三浦先生のネタ的な、もんでは。。



世間の反応を見る、というか。。市場調査でしょうかね。


まあ、徴兵制なんて、ある種、民主的な戦争のカタチは

もう、ありえんでしょ、、さう思います。


こういう頭の体操系のネタなら・・・

自衛隊に最高裁で違憲状態判決だして、

そこから改憲する・・・とか、そんな方がオモシロイかな。。


結局、自民高村氏だって、口が裂けても言わないけど

自衛隊は違憲と考えてる、、


だから解釈を優先する捻じれた論理が生まれる訳で。


ホント、病んでるなぁ、日本。

ちょっとナイーブに、そんな事を想う、師走でした。


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■野坂昭如氏、死去。



みんな死んでくな~~、と。。黙祷。




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