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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 
 
『ねこの教室』
保護猫の里親をさがそう! 
講師…カワタ センセイ
 
【日時】平成30年 8月5日(日)
          ▶▶4時限目 13:40〜14:30
【会場】尼崎双星高等学校5階 
(教室)513
 

今回の授業のテーマは、

『保護猫の里親をさがそう!』

 

 

 

保護猫の里親さがしをしたいけど、

どうしたらいいの?

 

という里親さがし初心者さん。
 
 

 

 
 
 
 
 
里親探しや譲渡会ボランティアなど
行き場のない猫たちのために、
何かできることはないかな?と考え中の方。
 
 
 
そんな皆さんに、
ぜひ聞いていただきたい授業です。

 

 

 
 
 
 

猫たちのためにできること、いっしょに学び、考え、

猫たちのために少しでも役立ててもらえたら嬉しいです。

皆さまのご参加をお待ちしています。

 

 

 

 

 

おばあさんが庭で餌をやっていた。

パッと見ても7、8匹の猫たちがいる。

ここから公園に流れてきてるのか…

 

 

 

子猫が少ないのは、

ほとんどカラスにやられてしまう

…とのこと。

 

 

 

近所の苦情もきつそうだ。

市の助成金で不妊手術ができることを伝えると

おばあさんは「ぜひお願いします」と喜んでいた。

 

 

 

市の助成金も

まだまだ行き渡っていないなぁと

実感する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見るからに健康状態の悪そうな二匹。

やせ細った1匹はひどい口内炎、

骨が見えるほど悪化していた。

 

 

 

もう1匹の白猫は乳腺腫瘍で、胸のあたりがボコボコ。

目の下にも腫れがあり、眼圧があがっているせいか…

焦点がおかしい。

 

 

 

人なれもしている…

病気のせいで捨てられたのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな活動、もう嫌だな‥

と思う事も少なくない。

 

 

 

 

明らかに保護が必要と分かっているのに、

保護してやれる場所がどこにもない…

 

 

 

どうする…

 

 

 

このままボランティアが

多頭飼育になり続けるのか?

 

 

 

どうする…

 

 

 

 

 

 

 

 

尼崎市における『猫の多頭飼育崩壊』

報告書2018

 

 

明日の会議で配布してもらう資料、

200部やっとできたあせる

 

 

 

 

 

吹田から尼崎に里親に出て

数日で脱走してしまったようです。

ロシアンブルーのくまさん(推定5歳)

 

 

 

 

怖がりなので、どこかに潜んで

動けなくなっていると思います。

 

 

 

 

見知らぬ土地、豪雨…

そして連日のこの暑さ。

とても、とても心配な状況です。

 
 
 

 

 

 

 

 

尼崎市今福1-1-12

杭瀬団地周辺の皆さま、

ベランダや庭の隅っこに

グレイの猫はいないでしょうか?

 

 

 

付近の餌やりさん

この猫さん、

現れていないでしょうか?

 

 

 

どんな小さな情報でも、
あやふやな情報でも結構です。

どうかご連絡ください。

 
 
 

C.O.N事務局

080-6210-6220

 
 

 

 

 

 

 

園田地区会館にて

ホームヘルパーさんの集まる会議で

高齢者と猫の多頭飼育の現状について

お話しさせていただきました。

 
 
 
いっしょに動いた地域包括センターさんが、
『多頭飼育崩壊』という問題を、
もっと現場に知ってもらわなければと
強い問題意識を持ってくださり、
こうした機会をいただいています。
 
 
 
福祉の現場の皆さんに
現実を伝えながら、
一つ一つ、積み上げていきます。
 
 

 

6月28日13時~

園田地区会館

 

 

 

警報続出の今日、

猫の多頭飼育について

取材の日。

 

 

 

次々子猫が生まれて困っている…と相談を受けて、

30匹以上の猫の不妊手術の真っ最中の

自治会長さんのところへ、

記者さんとお話を聞きに伺いました。

 
 
 

 

 

 

 
 
 
と言っても、こちらの自治会長さん、
C.O.Nの会員さんでもあり、
古くから地域猫活動に取り組んでいる
ベテランさん。
 
 
 
 
ご自身の苦労話を交えながら、
多頭飼育問題と野良猫問題は
負の連鎖でつながっていて、
この蛇口を閉めることが重要なんですと、
切々とお話しされました。
 
 
 
 
『私ももう75歳、人生の最後を
 地域の人の役に立って終えられたら…
 と思いながらやっています』
 
 
 
取材終わり、しみじみと語る様子が
とても印象的でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうですよね。
 
 
 
様々な猫トラブルは、
猫の問題ではなく、
 
 
 
人が引き起こしている、
人の問題、
そのものですから。