日々のしるし -247ページ目

それはただの傷跡だから

とにかく毎日辛かった。

あの人に会いに行ってた時間とか場所とか、あの人の痕跡全てが、あたしを苦しめた。


そういう時は本当に何をやってもうまくいかなくて、

友達が、何度か合コンに誘ってくれたけど、余計いろいろ思い出してしまって

トイレでうづくまって泣いた。

もっとひどいのは、あたし、男の人と話できなくなったこと。

何を話していいかわからなくなって、声が出せなくて、
そんな自分にどうしていいかわからなくて、パニックに陥った。ものすごく落ち込んだ。


このまま生きてくのがたまらなく苦しくて、涙すら出なくて、


そんな時に出会ったのが、あの日記だった。

笑って思い出せますように

大好きな人がいた。
いつも一緒にいた。
その人の大きな手が近くにあるのなら、あたしはどんな事にも負けずに生きていけそうな気がした。

でも

あたし知ってたんだ。

彼が本気じゃない事。いつかどっかへ行ってしまうんじゃないかって。

だから近くにいても抱きしめられても、不安で仕方なかった。それでも、そばにいれるなら、
それだけでいいと、
それだけでなんとかなりそうで、


案の定、あの人はいなくなった。
なんでそうなってしまったのか、あたしは分からなくて、気がついたら、涙が止まらなくて熱がさがらなくて、自律神経失調症って言われた。

別れ際は本当に最低だった。
でもそれがあの人の本音だった。


それからあたししばらく、
何もかもどうでもよくて、
心はなくなってるのに、仕事はいつも通りだから、体だけ引き摺って生きてた。


このくらいでだめになっちゃいけないってわかってた、でもどうしようもなかった。

何をどうやってもあたしの周りは敵しかいなくて、全てから疎まれてる気がしてた。

雨降ってしかも超寒い

お疲れ様あたい。

帰ってきたらあいつの事でいろいろ母親から言われてまじでむかついた。


あしたから更に朝が早くなるから今日はさっさと寝よう。うんそうしよぅ。


今日はちょっと嬉しい事があったから、
良しとしよう。


でも仕事から帰る時、やっぱり見てしまう。
あの人と待ち合わせてた場所。

なかなか、楽にはなれないなぁ。