和室にこたつを出しました。

廊下から和室への襖は堕落への扉・・・。


和室にはテレビあり、ノートパソコンあり、ゲーム機あり漫画あり。

あとはトイレさえあれば完璧・・・と我が家のニート予備軍隊長の長男が言い放っております。


昔、子供の頃はコタツの中が大好きで夕飯までの間、よくもぐっておりました。

赤く照らされながら空想好きの私はいろいろなことを考えてました。

楽しかった~。

最近のは赤くない。
からつまらない。

もぐらない。(さすがに、大人になっちゃったってのあるけど)。


我が家のニート予備軍隊長、副隊長はあの赤い世界を知らないのだ。

残念だ。楽しい世界だったのに。

狭くて温かくて目を閉じても目の前が赤い不思議な感覚。

胎内回帰マシーンでもあったのだな、昔のコタツは。


そうそう、みかんの山盛りも用意しなければ。



日本人の知恵の中でもコタツは最高の部類に入ると思うのですが

他の寒い国々に似たような装置はあるのでしょうか。

オンドルとか、暖炉とかあるから、似たようなのはないのかなあ。


家の中で靴を履いてる習慣の国ではありえないのか?、コタツ。
テーブルに長~い分厚い生地でできたテーブルクロスをかけて暖を取る発想は?

ある?


このぬくぬく感♪。ほっこり感♪

寒いロシアやモンゴルの人も喜んでくれると思うけど。

足をたたむのが大変だろうから

ちょっと大き目の足の長いコタツ作って輸出してみてはどうだろう。

いけると思うけどなぁ!!

(絵本で見る昔のロシアやモンゴルの生活の様子しか頭の中にないものだから・・・)


まあね、ただし、おこたに入ると出られなくなっちゃいますからどちら様も要注意です。


たまには掃除しましょうね。