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2011年11月23日に原油入りキーホルダーをご紹介しましたが、今回は原油から出来る石油製品が解る
サンプルです。
 
 
 
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原油を蒸留処理していくと沸点の違いから様々な石油製品を得る事が出来ます。写真右側の2本が原油ですが
蒸発し易い順にガソリン・ナフサ・ジェット燃料・灯油・・・・と出来る訳です。
 
 
 
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写真のサンプルはナフサを除き全て本物が入っています。ナフサはキャンプ等で使うホワイトガソリンの事で
一般に出回っていますので入手は容易ですが、揮発性が高いので保管には注意が必要です。
またナフサは昨年4月21日にご紹介した各種プラスチックの原料となるもので日本の産業の中でも重要な
物質です。
ところで原油とは? 2億年以上前の微生物の死骸から出来ていると昔は教わりましたが実はそれ以外にも
無機成因説(地球内部から徐々に染み出して地殻の内部に滞留している)や石油分解菌説等の諸説があり
本当のところは解らないそうです。明らかに植物の化石と解っている石炭の場合と比べ、これだけ利用されて
いる石油に未解明な部分が有るとは不思議ですね。また最近ではシェール油の商業採掘も始まり日本産の
原油の登場なんて日も近い内に実現するのかもしれません。