一時帰国の記録（10）

こんにちは。

今回の宿の最寄り駅は三条京阪駅でした。

徒歩圏内も興味深く、地下鉄やバスのアクセスも良くて気に入りました。

このエリアの最も有名どころといえば、平安神宮でしょうか。

大鳥居は本当に大きかったです。

いよいよ管内へ。

入口側から見た應天門。

京都には何度か来ているけれど、その大半が大昔だったりするので、記憶が定かでないのですが、

おそらくココに来たのは初めてだと思います。

京都をイメージした時に浮かんでくるような景色が広がってます。

正面にあるこちらが大極殿。

蒼龍楼。

神殿入口となっている白虎楼。

朝食後のサラッとした朝散歩でしたが、堪能させてもらいました。

このエリアには京セラ美術館もあります。

更に京都国立近代美術館、京都市美術館、京都伝統産業美術館、みやこメッセ、図書館、そしてロームシアターとアート色強めの文教地区とも言えるエリアだったのですね。

京都国立近代美術館から運河を渡った側に面白い建物を見つけ写真を撮りました。

屋上に中国っぽい塔みたいなものがあり、何か、中国と関係する建物なのかしら？と興味本位で撮りました。

こちら、有鄰館といって、中国文化を肌で感じられる美術館なんだそう。

かつて政財界で活躍した藤井善助氏のコレクションの中国民族遺産が所蔵されている中国風建築による美術館で、私立美術館としては日本で2番目に古いのだそう。

調べてみたら、屋上に置かれているのは、中国からの八角堂だとわかりました。

現在は週末のみの見学となっているようです。

さて、宿にもどる途中も神社仏閣のパレードでした。

普通の民家の半分ぐらいは神社仏閣なのでは？と思うぐらい・・それは大袈裟にしても、かなりの確率です。

京都は他のエリアも、全体に神社仏閣多い印象でしたが、このエリアは特別かも。

更に宿のすぐそばにあった要法寺。

鐘楼。

朝と夕方だったので、本堂は開いてませんでしたが、立派なお寺でした。

最後に、ロームシアターから運河を渡ったあたりに、素敵なしつらいの料理屋さんの跡地を見つけました。

閉店されて随分経っていて、この姿なので、営業中はどれだけ素敵だったろうな〜と想像しました。

コロナ（が、原因かわかりませんが）後、街の風景が変わったのは、どこも一緒ですね。

続く。

一時帰国の記録（9）

こんにちは。

久しぶりに清水寺に行ったので、写真をシェアします。

私がはじめて清水寺に来たのは、多分に漏れず、中学校の修学旅行でした。

ほんと良くありがちな、清水焼で湯呑作りましたね。

そのあとは、4年前だったでしょうか。

眩しいほどの朱色。

さすが、日本を、京都を代表する観光地でもあるから、手入れが行き届いてますよね。

でも、やっぱり清水寺の1番の魅力はこの全景じゃないかと思います。

前回はちょうど修復工事中で中へは入れませんでした。

今回は本当に久しぶりに内部も拝観しました。

この蝋燭の棚が素敵でした。

相変わらずのすごい人でしたが、

どこを切り取っても美しい場所です。

帰り道は、短縮したい人は、この階段を下ると早いです。

私たちはぐるっと迂回ルートでのんびり散策しながら下りました。

どこから見ても美しい清水寺でした。

古い街並みの散歩は楽しい。

平日の昼間、しかも雨がちらつく天気の悪い日でしたが、すごい人でしたよ。

続く。

一時帰国の記録（8）

こんにちは。

江ノ島シーキャンドル編をお伝えします。

内容、そんなにないのですが、写真が多くなりすぎたため・・そして、今回の一時帰国で1番に近く晴天で、写真も引き立つので、残しておこうと思います。

エスカーでテッペンまで登ると、シーキャンドルという名の展望灯台と、その周りにサムエル・コッキング苑が広がります。

ちょうど春の花が咲き揃ったようで、非常に美しかったです。

江ノ島のてっぺんになるので、先日あげたハーバーの写真より、更に高度が増しています。

これ、最高に可愛いですよね。

ケイトウの１種ですよね？

かなり個性的なお花に、クリスタルのタコ？でしょうか、異様な気もしましたが好みですよね

さて、シーキャンドルに登りましょう。

360度見渡せる展望台は開放感たっぷり。

中央の奥に、富士山も見えます。

その時の気温・湿度・風・雲によって、見え方に違いが出るそうです。

高さがあって、遮るものがないから、展望台からの方がハッキリ見えると予測してましたが、

案外、駅から江ノ島に向かう途中の方が鮮明だったかも・・など思いました

春真っ盛りの今、更にお花は咲き乱れているでしょうね。

自分が知っていた江ノ島とは、かなり可愛らしく生まれ変わっていました。

また行きたいと思います