こんにちは。
4月の中旬にゲントに行きました。
友達とも会い、知らないお店やエリアにも連れて行ってもらいました。
街歩きの途中、彼女も入ったことがないと言う教会にも寄りました。
観光スポットとしては無名、だけど行かないのももったいないほど素晴らしい教会でしたので、写真を残しておきます。
Onze-Lieve-Vrouw en Sint-Pieterskerk(聖母・聖ペテロ教会)はシント・ピータース広場にあります。
ロマネスク様式の美しい教会は、630 年に聖アマンドによって設立されました。
811 年には、カール大帝によって聖ペテロ修道院に再建されました。
重厚な造りでありながら、大理石の白さが明るさももたらせています。
パイプオルガンも荘厳なイメージ。
ドアを閉めるとクローゼットのように見えそうな、小型のパイプオルガン。
可愛いし、美しい
展示室にあった楽譜。
昔は五線譜じゃないんですね〜
フランス統治時代は、教会は絵画美術館に改装されました。
現在でも、17 世紀から 18 世紀に遡る数多くの絵画がこの壮大な記念碑的な教会の内部を飾っています。
煌びやかな囲いの中には、煌びやかなマリア様
聖母・聖ペテロ教会は、ゲントの 5 つの記念碑的な教会の 1 つです。
あいにくの曇り空でしたが、レイエ川沿いはゲントらしい古い街並みが美しい。
ここを通って・・
観光客のメッカ、ミカエル橋。
その奥にある教会、その姿は何度も見ていて景色の一部となるも、中に入ったことはないね!って話になり、行ってみました。
入口は川沿いではないので、回り込む感じで行ってみると、空いてる!公開されていました。
Sint-Michielskerk(聖ミカエル教会)
外観と同じく、古く重厚なイメージ。
後期ゴシック様式の教会の建設は、おそらく 1440 年に始まりましたが、完成したのは 1825 年でした。
1662 年の設計では、高さ 134 メートルの塔が計画されていましたが、資金不足のため、結果的には46メートル、屋根も平らなものになりました。
隠れた芸術作品も多く見られます。
これは全体のバランスに惹かれた壁絵。
これは大変細かい細工の作品。
やはりシンボル的に子羊がいますね。
この辺りもかなりの古さを感じます。
が、一軒の価値ありだと思います。