一時帰国の記録 | M.K.S Blog

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料理家・栗山真由美 ライフワークは料理と旅

こんにちは。

前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいましたが、日本へ一時帰国していたのでした。

インスタグラムの方には、道中もそれなりに投稿していましたが、案の定、時差が出てしまい、リアルに全然間に合わなくなりまして泣き笑い

最終段階になって、桜の情報だけでも早めに!と焦って投稿するも、それすら網羅はできず、帰国して1日経ったところです。

桜の情報と、全体にまとめた方が良さそうと思った内容はこのブログの方に書いていこうと思います。

 

今回のメインテーマ、特に相方が合流した3月中旬以降のメインは桜と花見でした。

アントワープでも桜は見られますし、イギリスでも見たことがある・・・そう、ヨーロッパでも桜は見られます。

その度に相方は大はしゃぎするし、日本のイメージである桜を私に見せると喜ぶと思ってる節があります。

そんな時、私は、”日本の桜はこんなもんじゃないのよ”と思ってます。

そして、本当の日本の桜を見せたいと、3月末はちょうどいいタイミングと思っていたのです。

が、当てが外れました。

 

満開の桜といったら、4月の初め、入学式の頃と昔から言われてきたと思います。

地球温暖化もあり、その時期は全体に早まる傾向になって久しいですよね。

当初開花予想は、3月18日と聞いていて、ちょうどいいかも!と思ってました。

その後、2月末から寒さがぶり返し、開花予想が3月20日にずれました。

嫌な予感はしていましたが、少し気温が上がったところで、寒の戻りがあり、あれが大打撃だったと思います。

結局、3月27日の出発日までに間に合わず、涙を飲んだ結果になりました。

上2枚の写真は京都の嵐山周辺で見た桜です。

今回は嵐山を中心に記録しておきます。

 

遠い昔に来た嵐山、遠い記憶ながら印象が良く、強く残っていて、ずっと来たい場所でした。

しかしながら、平日でもものすごい人出なんですね。

昔の面影はもはやなしかも不安

 

渡月橋の美しさは変わってませんでした。

日本らしい風景ですよね。

 

水も本当にきれいで、相方感動してました。

 

続いて、「竹林の小径」へ。

 

竹って、日本人には馴染みがあって、当たり前にあるものの一つだと思います。

やけに落ち着きますよね。

 

人力車専用の道もあって、利用するだけの景色が見られるのかもしれませんね。

 

 

竹林の中の神社。

 

太陽さんさんでも、竹が適度に光を和らげてくれるのが、妙に落ち着く理由のひとつかもしれません。

 

竹でできたお神輿ひらめき

 

竹林脇の線路を走るトロッコ電車。

次のターゲットです知らんぷり

 

予定では、保津川沿いの桜、なんなら桜のトンネルを夢見て予約していたトロッコ列車。

前日は雪まで降ったので、雨が止まっただけラッキーと思うしかないですねキメてる

桜が無くても綺麗な風景なんですよ。

秋の紅葉も素晴らしいそうです。

 

たぬきの置物。

相方への説明に困ったもののひとつです泣き笑い

街中でも京都には多いですよね。

他はわからないけれど、確実に関東より多いと思います。

 

短い区間の小さな電車ですが、乗務員やスタッフの方々が楽しんで仕事されてるのが伝わりました。

大事ですよね〜

機会があったら乗ってみるの、オススメします。

 

見れた桜は少しでした。

桜以前に、寒いし天気の悪い日も多く、なかなかの不運続きでもありました。

寒いベルギーから逃げ帰ったつもりが、日本はもっと寒いなんて想像してませんでしたし、

天気の悪さは、貴重な一時帰国時の活動を狭めました悲しい

 

ですが、できる範囲で桜を追いかけました。

あと何ヶ所か、こちらにもアップする予定ですので、よかったらご参考にしてください。

今回のは3月21日の写真です。

ついに開花宣言も出たので、もう見頃かもしれません。

🇧🇪への出発の日、久しぶりのピーカンを恨めしく見ながら日本を離れました・・いつかリベンジですね指差し