こんにちは。奥 武志です。
先日、パソコン教室をされている、コンサルメンバーさんとのやりとりしていました。
その中で、単発レッスンをホームページに、掲載すべきか?というご相談がありました。
この先生は、ホームページには、継続レッスンだけを掲載されていました。
もし、単発レッスンを掲載して、失敗したら?というご不安があったようです。
そこで、お教室のレッスンを新しく出して、もし失敗したら?と不安な時の考え方を、お話します。
これを知っておけば、もう怖がらなくて済みますよ。
まず、今回の事例の場合、単発を受ける方には、2タイプいます。
・ちょっと単発で試してみて、良かったら継続して通いたいと思うタイプ
・良い悪いに関わらず、継続して習う気はハナからないというタイプ
これはもう、性格的なものです。
前者の方が、数は多いです。後者の方は、少数派です。
後者は、性格的に、人に頼りたくないとか、自分でやりたいタイプの方ですね。
ですので、どっちがいいか悪いかではなく。
単純に売上を上げるには、単発も書いておいた方が良いという結論になります。
ただし、そういうタイプの人が、継続して通わない選択をすることを、変に気にせずに流すことが大事です。
試しに3ヶ月間掲載してみて、反応を検証してみるという手も、実はあります。
冒頭の先生に、そんなアドバイスをしたら、こんなご返答をいただきました。
「試しに載せてみる」っていうのは、新しい発想でした。
やってみて良くない結果だったら、「あ〜失敗だった〜消さなきゃ」って思いながら消す…というのを想像してました。
最初から3ヶ月って決めて、その結果を検証するって考えたらいいんですね。
「後者タイプが継続しないことを気にせず流す」っていうのも、「おぉ!」って思いました。
最初からそういう可能性も考慮しておくと、心が無駄に波立たずに済みますね。
ありがとうございました。
やってみて良くない結果だったら、「あ〜失敗だった〜消さなきゃ」って思いながら消す…というのを想像してました。
最初から3ヶ月って決めて、その結果を検証するって考えたらいいんですね。
「後者タイプが継続しないことを気にせず流す」っていうのも、「おぉ!」って思いました。
最初からそういう可能性も考慮しておくと、心が無駄に波立たずに済みますね。
ありがとうございました。
発想が広がったようで、よかったです^^
ビジネスは、仮説→テスト→検証・分析→修正、の繰り返しです。
ビジネスには、失敗という概念はありません。
失敗とするから、失敗なのです。そうではなく、テストしてデータを集める!と考えます。
これは、何にでも言えることですね。
お教室のレッスンを新しく出して、もし失敗したら?と不安な時も、同じです。
失敗を避けようとするから、失敗の確率が下がらないのです。
うまくいかないパターンをたくさん知って、うまくいく方法だけが残ることを、目指してくださいね。
これ、重要なので、半紙に書いて貼っておきましょう(笑)
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