こんにちは!
接客スタッフのメンタル支援の専門家、
接客カウンセラー奥 武志です。
今日のオーダーメイド接客カウンセリングは、
「なかなか思ったことを口にできない」
「間違ってたらどうしようと不安で仕方ない」
「というよりそれが本当に自分の本音なのか、聞かれて答えなくちゃいけないから無理やり考えたウソの気持ちなのかすらよくわからない」
というご相談でした。
そこで、「もしうまく表現できなかったらどうなるのか?」ということをご自身の頭で棚卸ししてもらったら、素晴らしいアイデアがたくさん出てきたんですね。
しかもその意見は、予想外に「うまく表現できなくても試しに言ってみれば案外平気じゃん」という面ばかりで、
彼女自身も「意外に平気なんだ」と感じた模様。
で、普段ならばそこで終了、となるケースが多いのですが、それでもどうもまだ、引っかかっている感じがあり、さらに彼女のルーツを一緒に探りました。
そうしたら、彼女が表現することに不安をいだく要素らしきものが過去の出来事から、パラパラと見つかったんですね。
そこから先は守秘事項なので書けませんが、こうして二人三脚でルーツを探していくと、1人で考えているだけではまずわからない部分にアプローチできます。
そして、一見すると接客サービスや職場内での些細な出来事に対する反応ひとつにも、今後の人生に関わってくるかなり重要なものが見えてきたりします。
これをそのままにしておけば、会社を辞めようとも、転職しようとも、父母になろうとも、おじいちゃんおばあちゃんになろうとも、ずーっと同じような反応のままで生きていくことになりますね。
もちろん、だからといって不幸になるとか、必ずトラブルになるとかいうわけではありません。
ただ、今のうちからしっかりと自分を見つめてあげることで、少なからず、より小さな幸せ感は増えるでしょう。
おばあちゃんになる前に、たいせつにしておきたい。そんなことをやっているのがオーダーメイド接客カウンセリングなんですね^^
でもなんでそこまでやるのか??っていうと、おばあちゃんになっても今の店で今の仕事、やりますか?よほどのことがない限りはやりませんよね??
だから、ただ単に今しか使えない表面的な接客法だけで終わって欲しくないんです。
ボクは接客サービス業ではたらく方の今だけではなく、この先の人生でもたいせつになることを重視しています。
あなたはどうですか??
もちろんマナーとか話し方とかもたいせつですが、もっとあなたの根っこになる部分を見つけることもしてくださいね。
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