飲食店で料理が遅れてもお客様からクレームをいきなりもらわない方法 | サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

エステサロン、リラクサロン、小顔矯正、フェイシャル、ネイル&マツエクサロン、バストケア、ダイエットサロン、フットケアサロン、整体院、パーソナルトレーナー、料理教室、ハンドメイド教室、学習塾、パソコン教室、カウンセラー、占い師で、ファンが増えるリピート集客法

飲食店で料理が遅れてもお客様からクレームをいきなりもらわない方法


こんにちは。
接客カウンセラー奥 武志です。


もうすぐゴールデンウィークなので、こんなお話を^^

繁忙期になると混みあって料理がなかなか出てこない!ということがよく起こりますね。

料理を食べに(飲み物を飲みに)来たにも関わらずなかなか出てこないとき、お客さまがご立腹になることはいたって当然です。

ですが、一気に来店があり、混みあってしまった場合、物理的にどうしてもキッチンが回らなくなります。

では、こんなときは諦めるしかないのか?


いやいや、そうはいかない!一生懸命やらなきゃね!と気合いを入れてみるものの、お客様からの冷たい視線は否応なく突き刺さります(笑)


こんなときはまず、早く出そう!と焦る前に、やるべきことがあります。

それは、

お客様がイヤなキモチになっているのは、何が起きているのかがわからないからだ、ということを知っておくことです。


例えば、料理が出てこないとき、あなたも「料理があがるのが遅いからお客様が怒ってる」と思っていませんか?

でも実は、お客さまが一番腹をたてているのは「遅いから」の前に、「なんで出てこないのか?」がわからないからなんです。


・忘れられてるのか?

・後回しにされているのか?

・間違えて他のテーブルに出てしまったのか?



こんなことをいろいろ考えてるうちに、だんだんと腹がたってくるのですね。

なのに、必死にキッチンへ走ったり、お客さまの冷たい視線から逃げてみたりしてませんか?(笑)^^;


ですから、まずやるべきことは、お客様のこの気持ちを理解して、

いま、頼んだものがどこまで調理されているのか?を伝えて謝罪することが大切なんですね^^


お客さまの「どうなってるの?」の疑問が沸点になる前に、まずは一声かけておくことでいきなりクレームになることはかなりのケースで避けられますよ。