外耳炎6 | カッサフォルテ犬猫コラム

外耳炎6

耳ダニによる外耳炎はかなりかゆみが強いです。
耳ダニは正式にはミミヒゼンダニといい、
耳の中で血液やリンパ液をエサとしてます。
耳ダニによる外耳炎では乾いた黒っぽい耳垢がたくさん出ます。
しかし、他の原因の外耳炎も併発していることも多いので耳垢の外観だけでは判断できません。
耳垢を顕微鏡で見てダニの成虫や卵が見つかればすぐに診断がつくのですが、
寄生している数が少ないとなかなか見つからないことがあり、
繰り返し検査が必要な場合や試験的に耳ダニに対する治療をすることもあります。
 
耳ダニによる外耳炎はほとんどが子犬や子猫、外に出るネコちゃんで見られます。
耳ダニは接触によってうつるのでそれ以外で見ることは少ないです。
恐らく子犬、子猫の場合はお母さんから、
外に出るネコちゃんでは野良ネコちゃんからもらってしまうのでしょう。
 
治療は、耳の中をきれいにして、ダニを殺すお薬使います。
今は背中に垂らすことで耳ダニにも効く薬があるのでこれを使うことが多いです。
 
続きます。