メリル(&チャーリー)からの贈り物 | A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

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フィギュアスケーターを愛してます。
中でも、別格なのは ”高橋大輔”

まずは、勇気と希望をもらったとかいうこじゃれた話じゃないです。

もっと物理的な話。

先日のフレンズオンアイス、千秋楽で各スケーターが身に着けていたものを観客にプレゼントしたのはツイッター等でご存じの方も多いかと思います。

あたしも頂きました。メリル様から。

 

アンコールの周回でスケーターが身に着けていた革ジャン、ネルシャツ、ネックレス等を観客に手渡すなり投げ入れるなり、してくれたんです。

大ちゃんが着ていた革のベストは私達の2つ3つ左隣りの方に投げ込まれておりました。写真を撮らせてもらいましたが、大ちゃんオンリーのサイン入りでした。

私がもらったのはメリルが着ていた長袖の革ジャンで、背中にはスケーターのサインが数名分書かれていました。

 

私がなぜ、図々しく臆面もなく、貰っただの贈り物だののたまうかと申しますと、

メリルが「私を選んで」(おいっふぁいとスーッと革ジャンを持ってきてくれたからです。

フィナーレの後の周回で、私はあらん限りの声を張り上げ「ちゃありいぃぃぃ~~!」と叫んでおりました。大ちゃんは大好き。もちろん。でも大ちゃんファンはいっぱいいるし「D1SK」バナーは山ほど振られていますから、自分はフィナーレは星条旗を振りメリチャリ応援!と決めていました。

チャーリーはあまりリンクの外側を周回せず、さっぱり気づいてくれなかったのですが、

メリルは最初の周回で私の雄叫びに気づき(もしかして威嚇に近かったかも)、ちょーキュートなお手振りをくれました。

そしてアンコールで再び周回した際、私を目指してスーッとやってきたのです。

この辺もう記憶曖昧。

(凄まじく可愛かったと思う)あの笑顔で「はいっ」と(いやそう頭の中で聞こえただけ)革ジャンを差し出して、またシューンと消えていきました。

 

多分人生最高の放心アホ面だったと思う。

プレゼント投下タイムはリンクに近すぎると結構何やってるか分からなくて

事態を飲み込めず、5秒くらい固まってからようやく状況を飲み込み、その場で飛び跳ねて喜び、そのあとじんわり泣きました。亜友未

 

ほんとにあの日あたしが見た、超至近距離のメリルを笑顔を

(ハリーポッターの、あの記憶を杖でぴ~~っと取り出す魔法で)見せてあげたいです。

リアル女神だった。

(因みにこのジャケットお友達が企画してくれたLOFT上映会に着ていきましたよ苦笑

(あたしでも着れました)

 

全てが終わった飲みの席とツイッターで、続々とプレゼントゲットのエピソードを知りました。

あるスケーターの熱烈ファンのお友達が直接ネックレスを貰ったと知って超感激しました。(だって彼女はほんとに貰える資格がある!!と断言できるほどのサポーターだから)

そして、大ちゃんからネックレスを首にかけてもらった方、放心状態から泣き崩れていたと聞きました。(そうだよね。あの顔がしばらく目の前にあって首に直接かけてもらうなんて、あたしだったら、白目むいてひっくり返ってるきっと。)

ほんとに良かったですね。

 

しーちゃん、ほんとにフレンズはファンミです。ファンを喜ばせるのが上手いです。

 

 

ところで、大ちゃんファンはきっと皆メリチャリが好き。

自分も大好きだけど、ここのところのチャーリー好きはやっぱりLOTFの影響が大きい。

男性ダンサーは元々女性を美しく魅せる為のリードを叩き込まれてると思う。

メリルというリアルディズニープリンセスみたいなカリスマを得て

チャーリーも乗り物に徹してる感、凄くありました。

 

それが、LOTFではピンで、たったひとりで表に出て踊らなければならない。

これって、元々シングルで滑っている大ちゃんよりプレッシャーあると思います。

本人も相当ナーバスになっていたと思いますよ。

そして同じスケーターポジションで、男性で、予てからチャーリーがリスペクトを全く隠さない高橋大輔の在り方、ダンスへの向い方、彼がフロアーで生み出すもの

全てに注目していたと思う。

 

あの難なくこなしてしまったように見えるメリルでさえこうインスタにあげてました。

「素晴らしい(偉大)なことは快適な場所からは決して生まれなかった」

どれほど、努力と練習を重ね重圧と闘ってきたか・・・ってことですよね。

そして、このインスタでのメッセージのコメント欄でチャーリーに向けて、

「繊細さとステージでの存在感が自分を打ち抜いた」(かなり意訳ですが)

と称賛を贈っています。

 

チャーリーが見せてくれたダンスは私の予想をはるかに上回るものでした。

フロアーで苦悩する彼がかわいそうでかわいそうで、切なくて

(でも余りにもカッコよくて)釘づけだった。

20年のダンス生活で鍛えられた肉体はフロアでも躍動し

彼の慟哭の表現は、見ていて自分が泣きそうでした。

 

私は大ちゃんの(ダンス)使用前・使用後状態のLilac Wine

毎日あほのように見続けました。

(またフレンズの演技も含めて記事にしたいのだけど)

変わってますよ、細かい動きが。

体幹が変わった、何かを掴んだ、と解説でも言ってましたよね。

 

チャーリーも違うんですよ、情感の表現が、動きが。

彼も何かを掴んだんだと思います。

そして 

タニスとの結婚式でさえ二重あごだったチャーリーさんが

ダンスで搾り上げた身体、フレンズでもきっちりキープしてましたね。

 

(ぷにぷにチャーリーさん)

(精悍チャーリーさん)

(お友達から頂いた大事写真故え転載禁止でございます(^^;))

 

結局、ジャケットだけじゃなく沢山の感動も頂いておりました。

 

大ちゃんに限らず

存在がもう既にプレゼント・・・な

あなたたち、でした。