悩みまくりブレまくりの向こう | A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

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フィギュアスケーターを愛してます。
中でも、別格なのは ”高橋大輔”

ぜーんぜん上がりましぇん。


自国開催の世界選手権、ほんとだったら、今頃、こころわくわくと心臓ばくばくで

飯、食えませんよ(2杯までしか)


仕事が鬼忙しいですが、鬼で良かった。

がつがつ働いている間にいろいろ終わっとるやろ・・・と 号泣

(一応、女子ショート・フリー・エキシは行きますがね、平日は夜だけね)



「めざまし」インタでのあっこちゃんへの励ましの言葉や、大ちゃんから小塚君への気遣いメール、

日本全国でじわ~ん、と心に沁みまくりだと思います。

TVでも「ほんとに優しい人なのよ」キャンペーンを昨年あたりからすっごく見かけるような感じで

会社でも、大ちゃん=いい人 認定がぱないです。

(あたしも宣伝部長として、なにかと刷り込んでますが)


いろんなところで、「イケメン」「おされ」「嫁にしろ」アンケート等やられてるようで

軒並み1位いただくのもファン冥利につきるってもんです。



でも~~・・・あたしが見たいのはそんな髙橋大輔ではないのだ。


氷の上で踊り狂うところ

ショートサイドでおばさまなぎ倒していくところ


それも見たいよ、でも


ひたすら外洋を行く帆船のように、更にはその船を案内する鳥のように

とにかく、氷の上を風を切って滑りぬける大ちゃんが見たいです。


練習着でいいよ。ジャンプはフリップいっこでいいよ。

スピンはレイバックいっこでいいよ。


あとはディープエッジでぐいーんと、好き勝手に音楽と戯れているところをずーっと見ていたい。

アナザーオリオンみたいに風や夜空や星をまとって

ボーカルなんてなくて、インストゥルメンタルな音の上で

自由に滑っている大ちゃんを

ぼ~~~~~~~~~~~~~~~~っと

見ていたいです。


そしたら、また浮上できるかもうう




プルシェンコの奥様ヤナさんがつぶやいてました。

(以前もパトリック、大ちゃんの欠場を嘆いていたけど)

「なんてたくさんの選手が世界選手権に行かないことか、

わたしはこんなたくさんの欠場、初めて見ます!
パトリック・チャン、デニス・テン、ダイスケ・タカハシ、ブライアン・ジュベール、

フローラン・アモディオ-ひどいこと!」


確かに・・・。


五輪の後の世界選手権って、金メダリストが欠場して

他の選手がタイトル奪い合うのがいつもの図なんだよねぇ。


有力選手が根こそぎいないわ。

なんか、これも上がらない理由なのよねぇ・・・。


パトリックのモチべ次第で、この4年のスケーティング重視の採点傾向は終わりを告げるよ。

パトリック、髙橋、アボット、小塚

このあたりがトップ争いから離脱したら

もう完全に「空中戦」の時代です。


(マックツイストとかダブルコークとか、出てきますぜ顔に縦線

 あたしが見たいのは「骨折一直線」な曲芸ではなく、 美しさを兼ね備えたフィギュアスケートですa-


去年の全日本も1本目の4回転で大ちゃんは転倒した。

その時に自分が心の中で言ったことば

「よし、回りきってから転んでる」


いやいや、転んで氷にけつが付いたことをシンプルに嘆こうではないか。

転んだんだよ、転んだ、だるまさんが転んだ。


基礎点もらってディダクション1とかじゃなくて、演技を壊してるんだって。

こんな採点基準お~か~し~い~


特に2回以上転んだらもう作品壊すって・・・。




そうなったら、もう大ちゃん競技の世界に帰ってこなくてもいいかも・・・・・・・・・・・・・な


基本勝たなくても滑ってくれてればいいんだけど、それでもジュベールみたいな扱いになるのは

見てられんよ。

「あなたのやり方はもう古いんです」って言われてるみたいで泣く



それでもね、大ちゃんは試合好き。

そして、試合の時、緊張とガッツの狭間で引き締まった顔してる彼がやっぱり好きなんだな・・。


NHK杯のショート、神演技の後ニコリともしなかった大ちゃん。

あんな競技仕様の彼もとても好き。



すっごく今悩んで考え込んでるんだろうけど、

もう考えたり計算したり、はしないほうがいいと思う。

元々感性とか直感の人でしょう。


あと一回だけやりたい、とか、ここまでやりたい、とか

(もちろんやらない、もあるのかもしれないけど)

ワガママに判断してほしいよ。


あたしたちは何があってもずっと見守ってる訳で

それって

「あなたの種類は人間ですか?」「へえ。」ってなくらい

当たり前のことなんでね。



早く会いたいなぁ

スケーターの彼に