日本選手は果てしないえげつない | A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

A skater's soul ~髙橋大輔応援ブログ~

フィギュアスケーターを愛してます。
中でも、別格なのは ”高橋大輔”

うわ~~ゆづすごい点出しましたね。フリー180.93点。


さっそく動画観ましたよ。フィンランディア杯。


うん、ちゃんとロミオとジュリエットを演出してる感じは出てます。


衣装がヒラヒラとカラフルビジューいっぱいついてめっちゃ女子。メイド・イン・ジョニーな感じ。


大ちゃん最大のライバルだけど、このプロ好きかも・・。


ウィルソン、ニーノロータ曲アレンジ上手いよ。


ジャンプがとにかくすごいわ。まだまだ根性降りだけど、絶対転ばない。膝が柔らかい。


「臀部を氷にこすり付けるようなみっともない事などせんっ」という意志が膝にあるわ。


もう、おきあがりこぼし??的な?


1本目のトリプルアクセルはほんとはセカンドトリプルのコンボだと思う、あれ降りてたら更に凄い点にな


る。2本目のアクセルもイーグルからカウンターで跳んでセカンド、タノジャンプにしてるし・・・。


うーむ、恐るべし。


ただね、まだ踊れてないし表現しきてれない感じ。未完成だから荒削りなのかもしれないけど・・。


なんでこんなにワサワサがしがししてるんだろうと思う。トランジションが複雑だけど、伸びがないから


足数が多すぎる印象になる。


もう少し足数減らしてひと蹴りが伸びると曲のもつロマンチック感が表現できるだろうに・・。


ロミジュリⅡも前ほどじゃないけど、愛より闘志が強いかな・・・?


ジャンプは今既に世界で1,2位を争う程だと思うけど、PCSの87点台は出過ぎだと思います。


個人的にはね。


サビの「ちゃら~らら~~」(分かる?汗)のところでレイバックイナバウアーでが~~っとな。


かっこよい!でもでもそのフレーズ「トリ~ビア~~」にしか聞こえんゴルゴ?




殿。


ネーベルホルン杯、こちらもシーズン初戦ですごい高得点、175.64点。


ゆづも殿もB級大会ですがPB更新です。


真央ちゃんも。(こちらは完全に記録になりませんが) みんな飛ばすなぁ。


あの美しいジャンプは降りさえすれば必ず加点が付く。こちらも恐ろしや~~ムンクの叫び


プロトコルの美しいこと。マイナスなくプラスばっかりでした。加点だけで16点近くの上積みです。


これは去年の全日本の大ちゃんや先の世界選手権のキムヨナに相当する加点幅。


クワドは1回しか跳ばなくてもこの点数が出る訳だから、質が良いというのは本当に強いです。


オリンピックシーズンは、ショート・フリー・エキシビション全てローリー・ニコルです。


勝ちにいってますね。フリーのウィリアムテル、ランビと比べられちゃう、と思ったけどとても良いよ。


でもね、ice networkの記事にこんなふうに書かれちゃってたんだけど・・


Oda crowned 'King of the B's' at Nebelhorn


「織田はネーベルホルンでB級大会の王になる」ってな感じでしょうか顔に縦線


メッチャ失礼だけど、まぁ、こんなブラックジョーク分からんでもない。


ほんとは世界選手権でメダルの1個や2個持ってたはずだからなぁ。


プレッシャーのかかるビッグタイトルでどこまで力を出せるか、ですね。


ここ一番で自分を超えるメンタルとの戦いこそが彼の全てです。


最近は算数できるようになって(失礼な)やらかさなくなってきたけど(ザヤらない、ね)


やっぱりやらかしてた。


国民のアイドルにヒゲ書いてさ
A skater's soul

ごめ~~~ん、て(笑)

A skater's soul

でも、あなたの和ませ力、好きです。


マッチ―も近畿フィギュアスケート選手権でフリーでクワドを2本決めています。


後半に課題が残ったようで点数は思ったように伸びず155.88点でしたが、ショートと合わせてクワド3本


そろえてきたのは素晴らしい。


フリー火の鳥もほんとに鳥になっちゃった??、というくらい渾身の良プロですが、ショートの「エデンの


東」が本当に素晴らしい。自身の最高傑作だそうです。


そう言い切れるプロに今シーズン出会えるなんて幸運なめぐりあわせだね。


真面目そうで思慮深いイメージの彼が、氷上に立つと情熱がはじけるような演技をするところが最大の


魅力。決まったジャンプの質は高さ・キレとも素晴らしいので、滑りとかプログラムのまとめとか


全体の底上げが出来れば、もっと点数伸びそうなんだけども。体力つけないとね。



昨季からめちゃ男前になった無良君。先日のオンドレイネペラ杯は惜しかったです。


今年も「ザ・男」なプログラム。無良君は、フリーが149.99点で逆転を許し2位でした。でも2位よ。


(まぁ、どこかの大将よりは良い点なんですけどもえへ


4回転が回転不足、ループがすっぽ抜けてました。なかなか無良君もジャンプが揃えるのが難しい。


それぞれ単発で見ると高くて豪快なジャンプを跳ぶのに。


とにかく町田君無良君はコンスタントに240点を超えられないとベテラン&羽生君に割って入るのは


難しいと思います。やっぱり上位4人の選手とは、一つランクが落ちる感じはあるなぁ。



こづは今年4回転1本でいいよ。JOで披露したように。もう無理しないのがいい。


2011年4回転1本で180点越えの点数出してるんだから、出せる力あるんだから。


それより、衣装をなんとかしてこい。



書いてて思ったんだけど、ゆづ、まっちー、むら以外は4回転は1回でいいよ。


もう若い衆と同じことしなくていいと思う。先の世界選手権のデニス・テン君パターンでいい。


4回転は無理せず1回、他のジャンプは全て加点もらえるレベルでまとめて、プログラムを崩壊させない


事。大、こづ、殿は加点とPCSで十分戦えるんだから。


ヤグ・プルだって4回転2回入れても後半ジャンプ抜けたりとかしてたんだから。


3回入れてくる選手はアスリートとしてはあっぱれ、と思うけど全体の完成度は高いと思わないしなぁ・・。



本人の理想と勝ちにこだわると必要なのはわかるんだけど、怪我人多すぎなのは切ないよ。



3枠に有力選手が 6人もひしめく日本。


アメリカのようにナショナル一発勝負もいいのかもなぁ。


選考基準のために無理してグランプリシリーズに出続けるとかえって体を壊しかねないと思ったりもする。



大ちゃんは、大人だ。


このえげつない駆け引きに飲み込まれず、練習しすぎないでください。


あとは穏やかに、強い気持ちを持ってください。