ことりのうち | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

938冊目の読み聞かせは



「ことりのうち」



作:さとう わきこ





<ストーリー>


ばばばあちゃんは外で小鳥の声を聞いた。


小鳥のきれいな声を聞いていると気分がいいね。


そうだ、ことりがいっぱい来るように小鳥のうちを作ろう。


ばばばあちゃんはみんなに言った。


「ことりのうちをたくさん作ってきておくれ。」


みんなは小鳥のうちを作ってきて木にかけた。


ばばばあちゃんはござを持ってきて言った。


「小鳥の声を聞きながら昼寝をするのが楽しみさ!」


みんなが待っていると「来たぞ!」


バサバサバサ!


大きくてへんてこな鳥がやってきて小鳥のうちに止まった。


「ずいぶんと大きい鳥だね。


この鳥もうちがほしいのかね。


大きな巣をつくってやろう」


「藁とか木の枝とか鳥の巣になるものをたくさん探してきおくれ」








大きな鳥の巣を作ることになったばばばあちゃんとみんな。


今回もばばばあちゃん節が随所に。。。


最後のオチもさすがです。