ADIDAS D LILLARD 2 "Rip City" | Sneaker is my soul

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マイコレ紹介439回目、クツは335足目です。

デイムタイム!


ADIDAS D LILLARD 2 "Rip City"

シリーズ第二弾、きました。

デイミアン・リラードのシグニチャー第二弾。

画像がリークされた当初から、古さと新しさ双方を兼ね備えたフォルムデザインに震え、リリースを心待ちにしていたのですが。

グローバルローンチに合わせて、日本でも出ましたよこれが!


これは嬉しい誤算でした……ツイッターでは以前つぶやきましたが。

ADIDASジャパンのお客様相談室に問い合わせた際は、この 『F37123カラーの日本での取り扱い開始は3月中旬からになります、グローバルの発売に合わせる予定はありません』 と回答されていたものでして。

1月22日発売となることを数日前に知った際には、PCのモニターに向かって 「結局出るんかい!」 と全力でツッコミました(笑


今日早速渋谷のGALLERY2さんに伺い、これをゲット。

帰りの電車の中でニヤニヤが止まりませんでしたよ……海外からの個人輸入も視野に入れていましたから、グローバルローンチと同日に入手できるのは有り難いかぎりです。


それでは各所を見ていきます。







前作のLILLARD1に続き、今作もアッパーは柔らかめな作り。

それを安定感のあるミッドソールとホールド感を高めるラバー製のシューレースホールで支えている、といった構造です。

ミッドソールやアッパーに見られる幾何学的模様は、リラードが幼少期プレーしたオークランドのプレイグランドをイメージしているそうです。

インサイド側のサイドパネルはかなり大胆に壁を削ぎ落とした機構になっていて、軽量化と通気性向上を果たしています。





前方から。

補強パーツに使用されているレザーの風合いがいい感じ。

シュータントップにはADIDASロゴです。

でもこのアングルなら、爪先のワンポイントに目が行きます……デイム!


後方から。

今後シリーズの象徴となるであろうオリジナルロゴ。


リラードの背番号ゼロと、出身地であるオークランド、出身大学のあるオグデン、そしてポートランドのあるオレゴン。

それらを全てを【オー】 と読み替えると共に、彼の親類・友人のグループが 『フライ・ガイズ』 と呼ばれていることから、翼のようなイメージも付与してこのロゴデザインになったそうです。

自身のルーツに感謝を表す姿勢、そしてスターとなっても古くからの友人を大切にする姿勢を見ると、デイミアンはきっと純朴な青年なのでしょう。


シュータン裏と、インソール。

双方にリラードロゴが鎮座しています。


なおライニングですが、インナーブーティー仕様でして、足にかなりぴったり馴染みます。

前作も近い構造でしたが、前作はどちらかと言えばスリーブのような作りでしたので、今作ではよりフィットとホールドを意識した仕様になったと言えます。



アウトソール。

いぇす、ガムソール♪

このモデルのルックス面を語る絵で、ガムソールのインパクトは絶大。

このカラーコンビを採用したデザイナーさんに拍手を送りたいです。

なお、触ってみた感触ではかなりグリップしそうに感じました。


それでは、他いくつかのアングルから。






あのですね、めっちゃカッコイイですよねコレ?(嬉

ルックス面は完全にツボです、むしろすぐにでも街履きしたいぐらいですが、バスケで履くまでは我慢ガマン。


そしてこのモデルの良さは見た目だけではありません。

リテイルプライスは、105ドル。

日本正規価格も、円安気味の現状でも16000円を割り込んできます。

これはリラード本人からADIDASに対するリクエストです。

「シグネチャーのプライスは安価にして欲しい」 というリラードの思いを汲み取っての価格設定。

オークランドの貧しい地域出身のリラードらしい心遣いかと思います。

今後のLILLARDシリーズも、比較的安価な設定で作られていくことでしょう。


そして裕福でない子供達でも同じものが履ける、そのシグニチャーを駆るリラードがNBAのコートで演出するのは……むちろん、勝利を呼ぶデイムタイム!

以上、Dリラード2リップシティの紹介でした。


ちなみに今日は試着のみしましたが、その瞬間、私の脳裏にかのT-MAC2の姿がよぎりました。

インナーブーティーの感触、アディプリンのクッショニングなど、かなり近い感覚でした。

そうなればもう、名作の予感しかない…!

なるべく早くバスケで履いてみようと思います♪


それと、別件ですが。

過日当ブログで書きました、コービーやデュラントも愛用の膝サポーター【ゲニュトレイン】の記事。

それが、ゲニュトレインを販売する医療機器メーカー・BAUERFEINDさんのフェイスブックにて紹介されました。

https://www.facebook.com/BauerfeindJPN/posts/739455452856071

これが膝痛に悩む方々の助けになればいいなぁ、と。

気になる方は、是非ご一読を。


また、2/6のCARTER's CUP は引き続き参加募集中、続々参加表明いただいています。

http://ameblo.jp/carter-15/entry-12108330013.html

特に関西圏にお住いの方は、是非参加ご検討のほどを!


ということで本日はこれで。

また次回に~!