トライゴーニックが約4ヶ月ぶりとなる
10/13(月祝)東京7R 1勝クラス(ダ2100m)
に臨みます。3日間開催の最終日ですね。
この夏は晩成馬らしく北海道でしっかり休養を取り、勝ち上がった条件での昇級戦となります。
東京ダ2100mはスペシャリストのような馬が多く、今回のメンバーにもまだまだ底を見せていない馬がいます。
サンダースノー産駒のブルージャイアントは、同じ東京ダ2100mを同タイムで勝ち上がり、同じく約4ヶ月ぶりの昇級戦、その時の上がりが最速で、さらに2着馬がマブアンドフェールという所まで一緒。ただ、上がりタイムとマブアンドフェールにつけた着差を見ると、ブルージャイアントの方が優秀ですね^^;
調教はそこそこ仕上がっているかなぁ、という感じ。ただ、池上師は
・息の入りは悪くなく仕上がり自体は許容範囲
・実戦でどう出るかはやってみての判断が必要
・鮮やかだった前走から昇級と休み明けで、力の見極めになる一戦
と半信半疑といったところでしょうか。
鞍上は前々走手綱をとった荻野極騎手。この時は超絶ポツンからの4着を披露してくれましたからね^^;
前走、大井の名手・矢野騎手が後方追走ながらも馬群から離されず、道中内に入れて直線外に出す神騎乗で末脚を引き出してくれただけに、どういう乗り方をするのか心配ですねぇ^^;
荻野極騎手、出資馬ザーフィルの出走した芙蓉S、単勝1.9倍の1番人気ロックターミガンで、溜めて末脚を引き出すかと思いきや、外目の前に行き4着馬券圏外…せっかくパドックで評価を上げたのに(←学習しない^^;)、そんな乗り方するんだ…と驚きました。
荻野極騎手は鹿戸先生の娘さんと結婚されて頑張らなくてはいけない時期なので、なんとかトライゴーニックの良い所を引き出して、私の不安を払拭して欲しいものです。
発走は13:10です。
25/10/9 池上厩舎
8日は軽めの調整を行いました。9日は美浦Wコースで追い切りました(68秒4-53秒0-38秒0-12秒1)。「月曜出走を見据え今朝追いました。後半の時間帯で馬場が掘れて走りづらく、ややノメる場面もありました。後ろから突いてほしかった相手も進めず理想形にはなりませんでしたが、人の扶助で勢いをつけ、ジリジリと最後まで動けていました。入厩時より15キロ絞れたものの、数字上は前走比で20キロ前後増えています。息の入りは悪くなく仕上がり自体は許容範囲ですが、実戦でどう出るかはやってみての判断が必要です。鮮やかだった前走から昇級と休み明けで、力の見極めになる一戦ですね。しっかり動かしてくれるタイプが合うと判断し、荻野極騎手に依頼しました」(池上師)13日の東京競馬(3歳上1勝クラス・ダ2100m)に荻野極騎手で出走いたします。
(キャロットクラブに許可を得て転載しています)






