レイレフア 笠松から中央復帰チャレンジ (オヒアの20) | キャロヤージの”馬視耽々”一口馬主日記

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所帯持ちかつ住宅ローン持ち、
可処分所得少かつ小遣い制のキャロヤージが、
それでも一口馬主(キャロット&ノルマンディー)で、
悪あがきする日記です。
目指すはポジーの回収率1727%!(笑)

新馬戦4着時は「勝ち上がれる」と安心したものの、その後は12着が4戦続き、最後にはまさかの加藤士厩舎→根本厩舎に転厩の上、8着で3歳未勝利を終了したレイレフアちゃん。

 

3アウトと鼻出血が重なり、鼻出血(1回目)の1ヶ月出走停止のみが適用されるというレアケースもありました^^;

 

中央再復帰を目論んで、笠松競馬に移籍。いやぁ、ノルマンディーさん、やめさせてもらえませんね(笑)。

そこが時にいい所でもあり、悪い所でもあるんですがね。

 

10/10(火)笠松7R C21組(ダ1400m)

 

に出走します。

 

以前、小倉のダート1000mに出てきた時は12着大敗でしたが、スタートをミスってのものなので、度外視で良いと思います。ただ、笠松の後藤先生は「トビが凄いきれいというか、きれい過ぎる馬という感触です。本質的には芝向きな感じがします」とコメント。父マインドユアビスケッツですし、ポテンシャルでダートも克服して欲しいところです。

 

笠松の砂厚はJRAと同じ9cm。ただ、地方の場合、極端な内有利を無くすなどの理由から、内側の砂が厚くなっていることがあります^^;

 

中央転入馬は他に2頭。ただ、レイレフアの実績がこの中では1番でしょう。枠は1枠1番、今度こそ新馬戦の輝きは取り戻せるでしょうか。

発走は14:20です。

 

2023/9/1 ケイツーステーブル
★8/26(土)新潟・3歳未勝利(芝1200m・混)藤田菜七子騎手 結果8着
この後はトレセン近郊のケイツーステーブルで調整することになり、本日9月1日(金)に移動しました。

これまでの戦歴および現状を踏まえ、根本康広調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、ケイツーステーブルで馬体および疲労回復を図った後に、笠松競馬から始動し、今年度の開催期間中を一つの目処として、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。
なお、新しい預託先は笠松競馬・後藤佑耶(ゴトウユウヤ)厩舎に決定しています。

「スピードタイプの馬なので前に行ければいい勝負をしてもおかしくないと思っていましたが、未勝利戦も僅かでみんな勝ちたい気持ちが強いため、ポジション取りが厳しかったところ。菜七子も行こうとしていましたが、外枠だったこともあって自重したようです。得意とする形ではなかったでしょうし、鼻出血明けで多少急仕上げであったにもかかわらず最後伸びてきたのは能力の証でしょうね。それだけに、順調に使えなかったのはもったいなかったですが、転厩後の調教でもいい動きを見せていましたし、無事なら今後もっとやれておかしくないはず。レース後も鼻出血を含めて問題はありませんし、地方から出直すとのことなので、頑張ってほしいと思っています」(根本康広調教師)



2023/9/22 笠松競馬場
「不安があると聞いていた蹄や歩様は、入厩後は特に問題なく、調教も普通におこなえています。騎乗者は『トビが凄いきれいというか、きれい過ぎる馬という感触です。本質的には芝向きな感じがします』と話していたので、こちらの馬場に対応できるかが鍵となりそうですね。問題なければ、10/10(火)からの開催で出走させられそう。このまま状態を見ながら進めていきます」(後藤佑耶調教師)



2023/10/6 笠松競馬場
「この中間も変わりなくきています。右前内側にある骨瘤は、相変わらず見た目がポコッと出ているのですが、触診反応はありませんし、歩様にも出たりすることはありません。このまま進めていくしかないのですが、今後気になり出したら厄介だなとは思っているので、注意しながら進めています。次走は来週10/10(火)笠松・C21組(ダ1400m)に決まったので、最終仕上げに入っているところ。トビが綺麗で芝馬のような感じはしますが、能力はありそうなので、まずはどれだけやれるか見てみるつもりです」(後藤佑耶調教師)

 

(ノルマンディーOCの許可を得て転載しています)