足踏みと道しるべ。 | オレンジノート*不安障害といま

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オレンジノートへようこそ。

不安障害と闘う元看護学生のきゃろっと。
あまり考えずに、ひっそりと、のんびりと。


おはこんばんにちは。

どうも。きゃろっとです。


4月ということで、
入社式やら入学式やら新生活が動き始めた
という人も多いのではないのでしょうか。

私といえば足踏み状態です。
悔しいけど見通しの甘さと頑張り不足ですね。

学校には進めませんでしたが、
一歩前に進めたものもあります。

そのひとつはカウンセリングが始まったこと。

今までは薬をもらうだけの治療だったので、
内面的な例えば物の考え方などを変えていく
治療ではなかったんです。

しんどいです。じゃあこれ飲んで。みたいな。

それではダメだと前から思っていたものの、
現実問題として病院を変えるハードルは高く
なかなか行動に移せませんでした。

カウンセリングが利用できる環境を探して、
市の保健師さんにもいろいろ手伝って頂いて、
やっと希望通りの治療にたどり着けたのです。

高校時代の先生に言われた言葉があります。
「うつは西洋医学では治せない。」と。

薬を飲むのはその症状が起こってからのもの。

その症状が起こらないようにするには、
物の考え方であったり、行動であったり、
心を含めたその人の環境を変えるしか
ないように思うのです。

厳密に言えば、私はうつではないのですが、
薬を補助的なものにし内面を変えていくのは
病んだ人の多くに共通するのではないでしょうか。

もちろん薬は大事だよ。
ただそれだけではどうにもならないってこと。


うつじゃないなら私はなんなんだ?

パニック障害やら適応障害やら自律神経失調症やら、
今まで多くの診断を受けましたが確定しそうです。

心療内科系の病気ってね、境界とかが曖昧でさ。
だから正確な診断を下すには時間がかかるんだってさ。

やっと私も確定しました。
決まれば指針をたてられる。もう怖くない。

それについてはまた次に。


今から勉強してくるんだ。