マタ・ハリ閉幕

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1月に梅田芸術劇場で始まったミュージカル『マタ・ハリ』、昨日国際フォーラムにて全公演を終了いたしました!

 

お客様がぎっしりの客席をカーテンコールで見る瞬間、毎日感謝でいっぱいでした。

 

ご来場くださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

この作品は私にとっては、近年では珍しいほど沢山の『初めまして』で溢れていました。

キャストもスタッフの方たちも、演出の石丸さんをはじめ、初めてご一緒する方たちがとても多くて、しかも新作、しかもこれまた初めてのワイルドホーン作品。

 

私は本当に人見知りなので『初めまして』の中で自分のやるべきこと、やれることを地に足をつけて伝えることがとても苦手です。稽古序盤はその苦手さを今回も体感しつつ、そして同時に今まで色んな現場で色んな方に甘えて来たんだなぁと過去に反省なんかしたりしてました。

 

それを自然に消してくれたのは今回のカンパニーのキャスト陣の雰囲気の良さでした。

 

スーパーストイック&パワフルなのにとても朗らかで尊敬してやまないマタ・ハリのちえさん(柚希さん)を筆頭に二役をこれまたパワフルに交互出演する加藤のかずくん、カッコ良い大人の先輩役者さんたち、若さの中にキラキラの可能性と貪欲さと努力が常に輝いている20代のパワー。自分より若いとかそんなこと忘れちゃうくらい尊敬するような感性のもった役者さんたち。そして今回は3人もいた同い年の役者さん。

 

すっきりと仲の良い役者陣と、新しい作品と、色んな刺激が毎日溢れていました。

 

きっとまたそれぞれ会えると思うけれど、そう言って会えないことも沢山ある舞台の千穐楽での別れは、毎回走り終わった爽快感で心地よくも、寂しく、特別なものです。

 

それをあのメンバーで少しでも共有できたこと、感謝しています。

 

 

あ、そしてこんなにインフルエンザが猛威を振るっているのにキャストの誰一人発症せず、誰一人かける事なく千穐楽を迎えることができるなんて、実はすごいよなぁ。

 

そんなマタ・ハリ日本初演でした。

 

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カーテンコールで全員一列に並んでお客様と向かい合えるこの瞬間が大好きでした。