『運について』

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イギリスの心理学者リチャード・ワイズマン博士が
「運」について調べた。

その結果
「運がいい人」「運が悪い人」の唯一の違いは、
「根拠のない自信」だったという。

運を上げるためには、
まず、自分は運がよい!
ということにしてしまう
というのが答え

「良いことが起こった」→「運がいい」
ではなく
「運がいい」→「良いことが起こる」
という流れだ。

「笑う門には福来る」
「福がきた!」→「笑う」
ではなく
「まずは笑っておく」→「福がくる」

その逆の
「泣きっ面にハチ」も同じメカニズム
「泣く」→「ハチに刺される」

運を上げるために最適な方法は、
何はともあれ、
まず先に「自分は運が良い」
ということを心の底から信じてしまうことらしい

映画マトリックス
モーフィアスがネロにカンフーを教えているシーン
なかなか上達しないと愚痴をこぼすネオに対して
「速く動こうと考えるな、速いと知れ」
とアドバイスする。

「速く動こう」と考えるのは、
自分は遅いと思っているから、
そうではなく、
そもそも速いということを知れという訳だ。

どうやらこの「知る」という感覚が、
「根拠のない自信」
に一番近いのかも知れない

運を良くしようと思うな
あなたは「運がよい」
ということを知れ


リバティー福岡の平野国高さんからのモティメルです。