146冊目読了~音符(単行本244P)

家庭裁判所調査官が主人公で、短編的に5つの事案からなる作品本

 

評価の方は・・・・星3つ★★★☆☆

 

柚月裕子作品では、色んな職業の主人公が描かれていて興味深い目

 

 

<内容>

家庭裁判所調査官の仕事は、少年事件や離婚問題の背景を調査し、解決に導くこと。見習いの家裁調査官補は、先輩から、親しみを込めて「カンポちゃん」と呼ばれる。「カンポちゃん」の望月大地は、少年少女との面接、事件の調査、離婚調停の立ち会いと、実際に案件を担当するが、思い通りにいかずに自信を失うことばかり。それでも日々、葛藤を繰り返しながら、一人前の家裁調査官を目指す―(BOOKデータベースより)

 

 

見習いである家裁調査官補の主人公が、先輩や同期のアドバイスを受けながら一人前に成長していく物語り。

 

「ネットカフェに暮らす少女の犯罪」「子供の親権争い」「精神的DVでの離婚調停」「ストーカー男性」など、様々な事案が登場。

 

一見、よくありそうな話でも良く調べてみると、見えてくる問題の裏側や本質。

 

 

 

特に、感動や驚く様な内容ではないものの、どれも問題の本質に行きつき解決へ。

 

重い内容の事案が多いだけに、実際に仕事されている方の精神的負担は計り知れない。

 

短編でページ数も少なく読み易いながらも、柚月裕子著作にしてはあっさりとした内容でタイトルもピンと来ない作品本