ホンマモンでヤバイ | カープ女史とパグ3匹、時々つれあいさん

カープ女史とパグ3匹、時々つれあいさん

LINEもTwitter もFacebookもできない時代遅れ夫婦と
なんにもできない残念なパグのブログです。




女史です。





つれさんの勤務先で余ったコロナワクチンを同居の家族に投与してくれています。



糖尿病の旦那さん、妊婦さん、小さいお子さんを育てている奥さん、喘息持ちの息子さん、これから実習に入るお嬢さん。



みんな色々な事情があるから。



私がコロナに感染しても困るのはパグ位、いざとなったらつれさんは私の実家(徒歩20分)に避難してもらえば隔離生活も出来るし。





そう思って「余ったのが余ったら打って欲しい」とつれさんには頼んでいました。

自分では遠慮しているというより、優先順位が低いだろうなと思ってました。

基礎疾患はないし、子供もいないし、妊娠したら違う意味で大騒ぎのお年頃だし、でもそれほど高齢じゃないし、仕事はパートだし、実家も近いし。



しかし、実際に病院、医療の逼迫状況を目の当たりにしているつれさんから
「女史ちゃん、もう遠慮している場合じゃないから。次、機会があったら、何がなんでも打つから」
と言われ、こりゃホンマモンでヤバイんだなと感じました。

ちなみに住んでいる市では病院も市の接種会場も全滅で、取れません。



「さて、鈴木誠也選手が20本のホームランを打つのが先か、私がワクチンを打つのが先か、競争だな」とちょっとふざけて言ったら、つれさんに泣きそうな顔をされました。



「そんな、いや、ごめん。ふざけるところじゃなかった、軽率でした。」
とあたふたしてたら、射るような視線が。


つれさんを困らせたり悲しませたりすると893(ヤクザ)のようなパンチのある表情の 89がやって来ますよ。


つれさんのバッグには寸足らずの怖いのがついてるんですよ。






ストレスは免疫力を低下させます。
とは言え、こんなご時世。
ストレスは勝手に貯まっちゃうもんです。

そんな時、少しでも我が家のパグズでニヤリとして欲しいと思っています。


きゅうりの先っぽ上げたらこの笑顔。

つれさんよりきゅうりなんだな、二号よ。


人間さぁ、きゅうりの先っぽじゃ、ここまで喜べないからなぁ、羨ましいよ。