女史です。
明日の朝ごはんの食パンがない、とコンビニへ。
愛想の良い、一号を連れて行ってきました。
こんなに寒いのにっっっ
コンビニ前に夜露死苦系の男女が4人。
まじかっ、寒くないのか、ガッツあるな、スゲーぞ。
ふと連れてきた愛犬と目が合う。
「いや、ここは愛嬌をふりまくところではないよ」
と目力で訴える。
「よしっ、わかった」
と男女4人へ、迷わずグイグイと。
「ノー、ノー」と引っ張ったところに
「ヤベー、パグだぁ。ヤバイって」
とどっちにでも取れる発言をする夜露死苦系、男子。
「あっすみません」と言うと
「いや、自分、パグはヤバイんで
本当にマジでヤバイんで 
買い物するんすよね、自分、リード持ってて良いっすか
」
ときらきらした瞳と弾ける笑顔 
「お前らタバコ消せよ、パグちゃんが煙いだろっ
パグちゃん、ヤバイなお前。マジでヤバイぞ」
ヤバイのか自分、ヤバイのかっマジかっと
尻尾をぶるんぶるんさせる一号。
「ヤベー、パグちゃん、気合入ってな。
よし、俺も気合入れて明日は仕事するわ
」
パグの尻尾の気合と彼の仕事の気合が
どう繋がるのかは不明だが、
勤労青年の勤怠には貢献できた様子。
頑張れっ、喧嘩上等じゃなくて土曜出勤 