先日、第10回 あすなろ塾に参加して来ました。

いつも通り、社員2名と私の3名での参加です。

この日は、新しい塾生も増えて、いつもより賑やかな会場でした。

いつもの様に、全員の体験発表があり、その後、真藤顧問より 総評があります。

$社長の独り言
真藤顧問です。

いつも、穏やかで、静かにお話をされます。

今回、癖 と云う字の意味を教えてくださいました。

疒 を取った中の 辟 と云う字は、
「自分に偏っていないか」「傷つけていないか」
と云った意味があり、それがクセと云う意味だと知りました。

次に、国東半島で、生涯を過ごした 三浦梅園 と云う方のお話をされました。

「知足」「知恥」 を好んで書いた 江戸中期の哲学者です。

実際に、真藤顧問は、その場所にある 三浦梅園資料館を訪ね、その生き様に触れて来られました。

学ぶとは、単なる知識ではなく、そこから、自分の体験・経験につなぐ事で初めて、自分のモノになると思います。

真藤顧問は、その事を自らの体験で私たちに伝えて下さいました。

このあすなろ塾では、素直 と云うことを学んでいます。

言葉では、誰でも知っている 簡単な 言葉ですが、その意味は 

とても深く、素直を習得する事が、どんなに大変な事か、学ぶほどに

判って来ます。

月に1度の勉強会ですが、毎回、有意義な時間を過ごさせて頂き、感謝しています。

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