12月はよるくまが登場!/宿河原幼児クラス | 「音の教室カリヨン」レッスンブログ

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川崎市梶が谷の五感をそだてる「音の教室カリヨン」の音楽講師によるレッスン風景ブログです。

☆宿河原幼児クラス

 

今日から12月! 絵本もクリスマス仕様になりました!

今月の絵本は「よるくまクリスマスのまえのよる」です。

よるくま、というかわいいくまが男の子の家にやってくるのですが

その日に怒られちゃった男の子は

「いい子にしてないから、サンタさんが来ないかも」としょんぼり。

そこにぬいぐるみのようなくまの子がやってきて…という雰囲気あるお話。

みんな真剣に聞いていて、終わった瞬間に「この本おもしろかった!」とにっこりしてくれた子もいました。

 

さて、よるくまが欲しがっていたプレゼントを探そうと

アドベントの箱を用意して、子どもたちにひいてもらいました。

小さな引き出しをあけると、何か絵が描いてあります。

 

ひとつめをあけると、ベルの絵が。

「ベルの曲は何かな?」と聞くと、「ジングルベル!」と子どもたち。

ジングルベルをみんなで歌った後は、あずさ先生が、鈴がたくさんついていてシャンシャンなる「トナカイの鈴」を見せてくれました。

きれいな音にみんな驚いていました。

持ってみると、重~い!

 

 

さて、箱の仕組みがわかったら、みんな開けたくなっちゃいます。

「引き出しあけてくれる人?」と聞いたら、全員がこのとおり。

 

次は、トナカイセットがでてきたので、みんなで電車のようにトナカイソリになりながら、「赤鼻のトナカイ」を歌いました。

 

その他にも、自転車にのって(つもりになって)「ぴかぴかじてんしゃ」を歌ったり

鈴をいっぱいつけて歌ったり、スカーフをふったりして

12月の歌をたくさん歌いました。

 

今日は、とっても積極的なみんな。

最後の引き出しになると、もう自分をあててほしくて、イスの上に上がってしまったSくんや、あたらなかったら泣き出してしまったYちゃんまで、大盛り上がりでした。

 

最後は、箱からできてたオーナメントたちを、みんなで飾りつけしました。

 

クリスマスツリーを持ち運びするのは大変ですが

このタペストリーのツリーは素敵でしょ?

ボタンがついていて、オーナメントがかけられるようになっているんです。

さあ、来年は子どもたちもオーナメントをつくりますよ!

(じゅんこ先生)