いつだって
はじめのいっぽ
良いことがあった日も
嫌なことがあった日も
また明日からは
はじめのいっぽ
でも
明日のいっぽは
いつかのいっぽより
きっと遠くに跳べるはず
父はいつも仕事が忙しく
休みの日もあまり遊んでもらった記憶は少ないが
それでも
幼いながらも父の事を尊敬していた
父が家族に仕事の愚痴をこぼしたことは
一度もない
寝ている時の鼾の大きさと
「ただいま」と帰ってきた時の
ワイシャツの脇からする父の匂いが
幼い私に『仕事をする』という大変さを
漠然ではあったが感じさせた
職場のロッカーで着替えていたら
私から『父の匂い』がした
同じ匂いがした
その『匂い』は
改めて父の強さを感じさせる匂いだった
休みの日もあまり遊んでもらった記憶は少ないが
それでも
幼いながらも父の事を尊敬していた
父が家族に仕事の愚痴をこぼしたことは
一度もない
寝ている時の鼾の大きさと
「ただいま」と帰ってきた時の
ワイシャツの脇からする父の匂いが
幼い私に『仕事をする』という大変さを
漠然ではあったが感じさせた
職場のロッカーで着替えていたら
私から『父の匂い』がした
同じ匂いがした
その『匂い』は
改めて父の強さを感じさせる匂いだった
