
久しぶりに鹿島神宮を訪れてみました。
東日本大震災で、大鳥居が倒壊してしまいました。
自然界のエネルギーの凄まじさ改めて感じさせられました。

樹齢千年以上の杉に囲まれた鹿島の杜は厳かで、とても神聖な場所です。
歩いているだけで、自然と背筋がぴんとする感じがします。
本殿の更に奥に進むと『要石』があります。
要石は地震を引き起こす大鯰を押さえ付けているとされています。
徳川光國公(水戸黄門)が、地中に埋まる要石を掘らせたところ、七日七夜かけて掘っても要石は掘りきれなかったそうです。
悪童と呼ばれた黄門様の一面が垣間見えたエピソードです。
「鹿島神宮に要石があるから、大きい地震は起こらないんだよ」と昔、祖母からも『要石』の話をよく聴かされました。
要石信仰は、太古から地震のもたらす恐ろしさを、何とかしてほしいという、人びとの願いを物語っているものです。

神聖な神宮内を散歩したら心までもスッキリとした気がしました。